平均年収と比べてどうですか？
下記のグラフを見てください。
いかがでしたか？
平均年収を上回っていましたか？
それとも・・・
でも、この平均年収の数値ってそのまま使えないんですよね。
でしょ！？
だって、人の２倍以上、はたまた１００倍以上の収入を得ている人の額が
加味されているのですから。
だから、平均年収近辺に属する人たちの年収はもっと下・・・
ここ３年で平均年収の下落傾向は
止まったかのように見えますが、
この先どうなるかは株価や為替相場のように
誰も予測がつきません。
しかし、一つだけ言えることがあります。
ＴＶや各メディアも唱えている通り、二極化していきます。
それは、年収８００万以上のグループと、
３００万のグループに分けられてきます。
日本の企業が、人件費の安い中国等他国へこぞって進出したのは
皆さんも記憶に新しいですよね。
人件費・・・・
企業にとって損益収支一番のネックは人件費ですよね。
だから、企業は人件費の安い中国等他国へ
膨大な投資をしてまで進出するのには
それなりの理由があるんですよね。
しかし、
ここで考えてみて下さい。
同じ製品を作るのに、
日本ではなく、何故海外なのですか？
確かに、現時点では他国のほうが人件費が安いです。
同じ仕事をしてもらうのに、国民性の違いだけで
給与格差がつくのですか？
しかし、その格差は縮まってきています。
先ほどのグラフが、いい例です。
今の所は、海外のほうが安い人件費で賄えていますが、
海外の人件費は上がってきていますし、
日本国内の人件費は下がってきています。
慣れれば誰でもできる仕事、
そういった仕事は、給与がどんどん抑えられてきます。
では、どんな仕事ができる人が、
たくさんの給与をもらうことができるのでしょうか。
それは、情報力です。
その情報とは何か？
誰も知らない情報・・・
これは、すごいインパクトですよね。
しかし、こんな情報はなかなか手に入れることはできません。
では、どうしたら・・・
それは情報の融合です。
今まで吸収してきた自分の中にある情報を融合させ、
新しい分野を開拓していくことです。
人は、「情報編集能力」という力を持っています。
誰かが、自分の知っている情報と同じことを話していた場合、
「あ、それ知ってる！」
と相槌を打つぐらいですよね。
情報を知っていても、相槌を打つだけでは
誰もあなたに興味を持ってもらえません。
それより、その情報を発信しようとした誰かさんのほうが
その情報をあなたより使いこなしているのです。
情報を発信した誰かさんは、
周りの話の流れで、そのタイミングで
この情報を発信したらいいと、察知して
情報を発信しているのです。
情報を持っているだけでは何の役にも立ちません。
勉強のときも同じですよね。
自分で勉強するより、誰かに教えたほうが
身に付くって・・・
自分の頭の中にある情報は、自分が気に掛けている部分しか
意識していません。
ところが、人に説明する時には、
全体から伝えないと理解してもらえません。
意識的に、捉えていた情報だけでは、
説明できないんです。
そこで、説明するために、その「情報」以外の
情報も用いる必要があるのです。
人に説明すると、自分の気づいていなかった情報が
欠けていたと初めて気づくのです。
ですから、日々吸収した情報は、
すぐにアウトプットしてください。
アウトプットすることで、
・自分がその「情報」をどこまで捉えているのか
・その「情報」を説明するために、どんな情報が必要なのか
・どういった、ＴＰＯのときに発信したらその「情報」は有効なのか
・その「情報」に、どんな他の情報を結びつけたら効果があるのか
など、
むかし、誰かが歌ってた
「右から来たものを、左へ受け流す～」
ではだめなのです。
自分流に変換してから流すのです。
そうすることによって、
その情報を知らなかった人にとっては、
新しい情報だ！
たとえ知っていたとしても、
こんな捉え方があるのか！
と、興味を持ってもらえるのです。
こうして、他人との格差をつけた人が、
上位グループに入っていくのです。
サラリーマンだけじゃあないですよ。
アフィリエイトだって！！！
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って話、聞いたことありませんか？
いわゆる２・８「ニッパチ」の法則っていうやつですよ。
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人は、表面的には烏合の衆を嫌がりますが、
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自分の持っている情報を使いこなして、
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