「潜在意識」
成功法則や願望の実現といった分野に興味のある方なら、
一度や二度は聞いたことがあると思います。
人は、自分には見えない行動範囲内で行動することに
安堵感を覚える性分を持っています。
何かを始めようとするときに、
今までの生活習慣以上に労力を要することを
極端に嫌うのです。
顕在意識(自分が意図している意識)では、
自分を変えて新しい未来を切り開いて行きたい
という、欲望に駆られているにもかかわらず、
潜在意識(無意識)では、
今までの習慣の変化を崩したくない!と
考えていなくても、生活習慣通りに動くことに
安堵感を覚えてしまうのです。
新たなことを始めるためには、
新たな行動が伴うことは、理論的に理解できます。
しかし、その行動すること自体は、
今までの習慣にはない行動なので、
(非常に)苦痛を感じます。
自分の活動範囲を広げるには、
その苦痛を乗り越えなければならないのです。
それが、「自分の壁」を破る最初の一歩なのです。
壁を破る一歩目が、あまり大きく取りすぎると、
苦痛を感じる度合いが大きくて、
継続すること自体に苦痛しか感じられなくて、
長続きしません。
逆に小さすぎると、
苦痛の度合いは小さいけれども、
結果が感じられず、
行動すること自体に意義を感じることができず
どーせ、やっても無駄だ!と思い始め
結果的には、また今まで通りの習慣に戻ってしまうのです。
こういったことは、アフィリエイトに限らず、
何にでも通じることです。
夢を大きく持って行動することは、いいことなのですが、
あまりにも大きいと、
行動したことによる結果とのギャップにめいってしまい、
あきらめてしまうことが多いのです。
では、成功する人はどうしているのか?
に、着目してみてみましょう。
例えば、だいぽんさん
(もし、知らない方がおられたら右サイドの
だいぽんさんの無料メルマガで確認してみてください)
自由なお金と時間を手にして遊びまわっているように見えますが、
だいぽんさんの、メルマガ、フェイスブック、ブログの更新量は
いかがですか?
あなたが、更新しているブログの頻度、内容の濃さ、と
比較してみてください。
そりゃぁ、だいぽんさんは、結果が伴っているから、
やりがいもあるから、そんな人と比較することが間違い!
と、
いわれそうですね^^;
そこは、私も納得してしまいます。
しかし、ここで考えてみてください。
仮に、仮にですよ!
だいぽんさんのように、毎月ん百万の収入が発生したとしたら、
あなたは、今のだいぽんさんのような行動を
継続し続ける自信はありますか?
今の、私にはありません。
そんなに、儲けてしまったら、遊びほうけてしまって
しばらくの間、アフィリエイトをしなくなってしまうのじゃないかな?
と、考えてしまう自分がいるのです。
そこです!!!
私が言いたいのは、私のような考え方の人が
どれほどいるかは、分かりませんが
だいぽんさんのように、アフィリエイトで成功しても
行動し続ける習慣を身に付けるためには、
今から、その習慣を身に付けていく行動に出るべきなのです。
ま、だいぽんさんがアフィリエイトを始めた時期は、
PPCアフィリエイトが、もてはやされ始めた時で、
行動を起こしたら、すぐに結果が出すことができた環境があったから、
頑張り続けることができたのだ!
と、境遇のせいにしてしまうのは簡単なことです。
では、実際に今の環境でアフィリエイトで成功を掴むことは
不可能なことなのでしょうか?
私はそうは思いません!
私が、このブログを再立ち上げしてから、
3ヶ月目に突入しました。
一時期は、ブログ更新も途切れ途切れになってしまい、
そのままフェードアウトしてしまうところでした。
しかし、このアフィリエイトの世界は、
自分自身の行動力のみで何とかできる世界ですから、
「自分の壁」の範囲を広げ続け、
結果に結びつけていきます。
自分の壁を広げ続けるということは、
アクセス数が少ないのなら、アクセス数を増やす行動を起こし、
成果が出ていないのなら、成果が出る行動を起こし、
徐々に自分の行動範囲を広げて行かなければ、
結果はついてきません。
自分一人だけで、悩んでいるのなら、
路頭に迷ってしまうかもしれません。
しかし、現在の環境は、指導者がたくさんいます。
自分に合った、指導者の下で指導してもらい、
最初の一歩を掴み取ってほしいのです。
それには、今までぬるま湯につかっていた自分の行動範囲を超え、
自分の壁から一歩外に踏み出す必要があるのです。
現時点で、最初に掲げた目標が達成できていないのであれば、
努力が足りない、方向性が誤っている、目標が実現的でない、
などの理由があるはずです。
目標達成できていない理由を分析して、
努力が足りないと感じているのであれば、
自分の壁を突き破るしかないのです。
自分を信じろ!
と、前にも記事にしましたが、
あきらめてしまう前に、何か手立てはないのか、
模索してください。
あと一歩先に、大きな結果に繋がる行動が
潜んでいる可能性があるのです。
悩んでいるみなさん、
自分の壁の範囲を広げないことには未来は無いと思ってください。