少々、過激なタイトルつけましたがあせる

太陽光発電は手段です。

設置する目的は人それぞれ。

 

僕は儲からないと思ったのでやめました。

そういうお話です。

 

 

太陽光発電のメリット

  1. 電気代を節約できる
  2. 余剰電力を売電できる
  3. 災害等の停電時に電気が使える
  4. 環境にやさしい
  5. ウキウキな気分になれる笑
こんなところでしょうか。
皆さんはいかがですか?
 
 

太陽光発電を入れる目的

 

僕の目的は経済的メリット。

それが何よりも大きいでしょう。

 

あとは災害時に電気が使えること。

これもやっぱり気になります。

 

でも、やっぱりお金ですかね¥

もし赤字になるなら、やめる方は多いんじゃないでしょうか。

 

 

太陽光発電は儲かるのか?

 

はたして太陽光発電は儲かるのか?

東京都が公表している試算を見つけました。

想定期間は30年間です。

※東京都の補助金は除いています。

 

費用 121万円

収入 240万円

利益 119万円

年利 2.3%

 

設置から10数年で元が取れるようです。

他の試算でも、だいたいこんな感じでした。

 

30年で倍になります。

もちろん、条件が異なれば結果も変わります。

ただ、こう見ると入れるメリットはありそうです。

 

 

比較対象は現金ではない

 

30年間で240万円の収益を生む装置を

121万円のローンを組んで買う。

 

これは紛れもなく投資。

コインロッカー、自動販売機、

色んな投資対象がありますが、

それと同じようなものです。

 

比べるのは今の現金ではありません。

他の投資対象と比べるのです。

(あくまでも僕の場合の話)

 

年利2.3%をどう見るか。

正直に言います。

 

微妙~笑い泣き

 

 

やっぱり株式投資!

 

投資と言ったら株でしょ!

株式投資はどれだけ上がるの?

 

米国株はここ30年で約13倍。

年利9%

 

太陽光発電は2倍。

米国株なら13倍。

まさにけた違い。

 

 

僕自身も株式投資していますが、

息子2人も株持っています。

生まれたときに投資口座開設しまして。

金融教育の一環ですウインク

 

出産祝いだったり、お年玉だったり。

息子に頂いたお金を株に注ぎ込んできました。

それが今はこんな感じ下矢印

 

 

最初は日本株。

途中で米国株に乗り換えてしまったので、

実際の利益と違うのですが。

元金の3倍以上になっています。

 

株式投資で実際にこういう経験をしていると、

年利2.3%の装置を0.4%の住宅ローンで

購入するのは「ないな」と思ってしまうのです。

 

もちろん、株は下がることがあります。

株を勧めているわけではありませんので悪しからず。

 

 

災害時が気がかり

 

経済的メリットは少ない。

でも、割り切れないのが災害時。

 

停電時でも電気を使えるのは魅力。

大地震が起きたら復旧までに何日かかるだろう。

 

でもね。

1日なのか、3日なのか、

それとも数週間なのか。

停電期間は分からないけど、

そこに121万円かけますかはてなマーク

 

やっぱり、それは割に合わなすぎる。

それなら、むしろEV買いたい。

緊急時の電源確保はできるんじゃないかな。

とも思ってしまったり。

 

災害時は後悔するんでしょうけどね。

仮に12日停電だとして、1日の電気代に

10万円払えますかという話。

 

いや、違うか。

資産13倍になるチャンスを

失っても良いですか?かな。

 

 

あらためて思ったこと

 

家建てるときも。

太陽光発電どうなんだろうと。

 

元取れるのかな、儲かるのかな。

考えましたが、よく分かりませんでした。

 

入居してからの物価高騰。

電気代も上がっています。

 

もしかして、太陽光発電入れるべきだった?

と調べなおしてみましたが。

 

う~ん。やっぱり、微妙えー

悪くないのですが、テンションが上がりません。

 

太陽光発電と言ったら。

茨城とかで良く見かけるのですが、

広い土地にパネルをバーンと並べて。

あそこまでやれたらテンション上がる爆  笑

 

アセットロケーション。

守りの投資。

それなら意味はあるんだろうけど。

たかだか2千万の投資資金じゃね泣

 

 

結論。

株式投資よりも期待リターンが低く、

自分のテンションが上がらないから、

太陽光発電はやめた方がいい

 

これはあくまでも僕の場合。

価値観もみんな違うから、

万人共通の正解なんてありません。

 

太陽光一つ取っても、

家づくりって難しいですね。

 

では、またパー