注文住宅の営業ガチャ。

営業担当の当たり外れを意味する言葉。

 

これって、インテリア担当も一緒。

特にインテリアって感覚の要素が大きい。

担当の直感にハマるかどうか。

 

 

  インテリア・コーディネーターの仕事

 

多くのハウスメーカーでは、インテリア・コーディネーターが担当としてついてくれます。

略してICと呼んでいる人も多いです。

 

そんなICさんのお仕事ってこんな感じ。

  • 内外装のコーディネート
  • 設備機器、照明、カーテンの提案
  • 家具の提案
お客さんのイメージや好みにあったインテリアの提案をする担当者さんですね。
 

 

  ICの出番

 

ハウスメーカーと契約をして。

間取りなどを決めていき。

住宅設備なども一通り決めて。

 

もう設計の終盤ですね。

いよいよICさんの出番です。

 

家づくりのまさにクライマックス。

これを楽しみにしている奥様も多いのでは!?

 

 

  ICで家の出来が決まる

 

家に住んで感じることは、目に入る部分、手や足に触れる部分の質感が、生活の質満足度に直結してくると言うこと。

 

寝食するだけの箱すぎないのか。

それとも愛すべきマイホームになるのか。

 

それはインテリアで決まる。

そういっても過言ではないと思います。

 

 

  ICの提案(実例)

 

ICさんによって、家はどう変わるのか。

実例(我が家)をご紹介します。

 

 

玄関正面のアクセントクロス

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来客者が最初に目にする内装。

壁紙で価格は抑えつつも、オシャレなサンゲツのアクセントクロスを壁一面に採用。

 

 

手洗いスペース

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手洗いはハウスメーカー標準仕様。

そこに名古屋モザイクのタイル、サンゲツのアクセントクロス、ゴールドの照明を配置。

 

 

トイレの壁紙

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ゴールドを前面に出したトイレの壁紙。

 

 

キッチンのIHコンロ

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名古屋モザイクのタイルを採用。

 

 

キッチンの下がり天井

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キッチンの上部を下がり天井にし、ゴールドのラメ入りのアクセントクロスを採用。

そして、球体のペンダントライトを3つ配置。


 

リビングのソファ

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圧迫感を与えない日本フクラのローソファ。

 

 

テレビ背面の腰壁

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空間の広がりを出す高さ180センチの腰壁。

 

これが実際ICさんから提案してもらったこと。

細かいところを言えば、他にも多々あります。

 

 

  ICに出した無茶な要望

 

我が家のインテリア打合せの初日。

 

大宮展示場のLDKのようにしてほしい。

カタログにも載るようなオシャレな展示場の名前を出し、無茶なお願いをしました滝汗

 

ヘーベルハウス大宮展示場

 

その結果、こうなりました下矢印

 

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我が家のLDK

僕が率直に思ったこと。

このICさん、敏腕すぎびっくり

 

 

  インテリア担当は選べない

 

インテリア担当はハウスメーカー側の裁量で決められてしまいます。

仮に指名できたとしても、誰が良いのかというのも分かりませんし。

 

営業マン同様、担当ガチャ。

ICさんも基本的には運次第。

 

しかも、家づくりにおいて、インテリアってウエイト大きいです。

特に女性はもうここにすべてをつぎ込んでいる人もいるくらいなので、ICとの相性がかなり重要かと。

 

 

  結論:運が良かった

 

これを言ってしまうと話が終わってしまいますが、我が家は単純に運が良かったです。

 

非常に優秀なICさんでした。そして、ICさんの好みと夫婦の好みが似ていたことも大きかったかもしれません。

 

もしかしたら、営業さんの力で優秀なICさんを充ててくれたのかもしれません。

 

ちなみに僕たちは何もしていません。

ただただ運が良かった爆  笑

 

という皆様の参考にならない話あせる

担当ガチャは営業マンだけじゃないよ。

それが言いたくて。

 

では、またパー