もう家は建ってしまったんですが。
家づくりの本をいまだに読んでいます![]()
その中で。
こんな家は危ない![]()
災害に弱い家はこんな家と書いてあったので、
どれだけ当てはまるか検証してみました![]()
壁が少ない
壁の配置が偏っている
1階
2階
四隅とかは重要らしいですが。
専門家ではないので、まったく分かりません![]()
2階リビングを採用したことで、1階の壁が多くなりました。
1階中央に耐力壁を配置できたので、構造上は安定したのかなと素人目には感じました。
ただ、その分2階の壁は少ないですね。
2階は気にしなくても良いのかな![]()
上下階の柱が通っている
これは柱を設置したときの写真。
1階と2階の柱は通っているようです。
この写真を見て、ちょっと安心出来ました![]()
開口部が大きい間取り
良く分かりません![]()
柱と柱の間は、目安4m以下らしいです。
うちはすべて4m以下なので、これも問題ないようです。
1階に大部屋がある
2階リビングなので、これは問題なしです。
1階に大部屋はありません。
ちなみに大部屋は16畳以上だそうです。
やはり構造的には2階リビングは良いみたいです。
凸凹の間取り
家の形が複雑だと地震のとき壊れやすいそうです。
うちはツマラナイ四角い家です![]()
見た目はあれですが、構造的には良いみたいです。
吹抜けある家
僕も吹抜けに憧れていたときがありました。
奥さんもこだわっていました。
でも、無理でしたね。
2階リビングって時点で終了しました![]()
災害に強いという意味では結果オーライ![]()
ピロティのある家
これはぜんぜん問題なしです。
ピロティ、ありません。
屋根が重い
急こう配の屋根
複雑な屋根
屋根シリーズ。
屋根が重いと地震に弱くなります。
急こう配だと雪のときに壊れやすく、強風のときに破損しやすいそうです。
複雑な屋根は雨漏りしやすく、風にも弱いとのこと。
うちはザ・ヘーベルハウスのフラット屋根です。
陸屋根は雨漏りしやすいと聞きますが、災害には強いようです。
地盤が弱い
これはドンピシャ当てはまります![]()
羽の付いた杭をたくさん打ち込みました。
杭だけで300万円ですよ・・・。
調査からもヤワヤワ地盤とはっきり出ていました。
背の高い家
うちは背が低い・・・。邸宅感ゼロ。
隣の家(黒い家)と比べても明らかに低い![]()
ま、シェルターですわ。ずんぐりむっくり。
軒の出が深い
軒が出てると、風や雪に弱いみたいです。
うちはベランダ部分が1.5m出ています。
雪はあまり心配ないですが、風は分からないですね。
多少、影響はあるかもしれません。
隣家と近い
5m離れていないと火事のとき燃え移るらしいです。
うちは5mは離れているので大丈夫そうです。
それと火災に強いALCの壁なので心配なしです。
【 結 論 】
結果、地盤以外は大丈夫かな![]()
カッコいい家、オシャレな家からは程遠いですが。
四角い、ずんぐりむっくりな家。
見るからにシェルター感ありますからね。
シンプルな家は災害に強いのかもしれません。
デザインか、耐震性か、何を重視するか。
すべてが叶うと良いのですが。
あれか、これか。悩ましいですね。
では、また![]()






