注文住宅は値引きがある世界。
3~8%は値引きしてもらえるらしいです。
でも、思うんですよ。
そもそも何を100%としてるんだろう?
ハウスメーカーが3千万円を適正価格とする住宅で
3,500万円の見積もりを出し、350万円値引き、
3,150万円で契約したら、10%値引ですか![]()
モヤッとしますよね![]()
そんな僕の疑問は置いておいて。
実際にハウスメーカーと契約したときの
値引き額を公開します。
1 床暖房 80万円
契約する前に、支店長さんとお話しした際に
「一条工務店と迷っています」と伝えると、
支店長さんから「床暖房サービスします」と。
LDK(21畳)と洋室(7.5畳)に無償で
床暖房を入れていただきました。
あくまでも概算ですが1畳4万円として、
80万円の値引きとなりました。
2 躯体工事 60万円
契約前の価格交渉で検討していただいた結果、
躯体工事が60万円下がりました。
見積書の中で躯体工事と外部工事は
詳細な数量が記載されていないため、
価格調整はこの項目を利用しているようです。
一見分かりにくいですが、計算してみると
躯体工事を下げてくれたことが判明しました。
3 キッチンカウンター 25万円
2世帯住宅のキャンペーン適用してくれて、
リクシルのセラミックカウンターをつけてもらいました。
本社政策によるキャンペーンなので、
営業さんも採用しやすい値引き術です。
逆にこのサービスによって、キッチンは
リクシルにしないともったいないなと、
リクシルで行くことになりました![]()
4 出精値引 66万円
これは値引きと位置づけている値引きです。
見積書で確認出来る値引は、66万円だけです。
ブランド力を保つためにあからさまな値引は
最小限にとどめているようです。
1~4の結果、実際の値引き額は
231万円!でした。
建物本体価格ベースで値引率は
6.5% でした。
で、1周回って思うことは、
適正価格が分からないから、
値引額なんて意味ないよね~![]()

