僕は自転車が好きだ。好きの度合いもいろいろあるが、僕は自転車が大好きだ。レースにも出ている。日本のレースだけでなく、海外まで行く。ハワイのレースで優勝し、現地の新聞の1面に載った。台湾のレースでも5年連続で優勝もしてきた。これはちょっとした自慢。
今日は自転車の話がメインではない。家の話。マンションでもなく、建売でもなく、中古物件でもなく、注文住宅を希望したのは、ローラー部屋を作りたかったからに他ならない。イメージはこんな感じだ。

自転車の後輪に取り付けられた装置がいわゆるローラー台と呼ばれるものだ。これがあれば室内で自転車がこげる。で、その前にはモニター。実はオンラインで世界中のサイクリストとグループライドやレースができる。素晴らしい![]()
高価な(1台100万円)ロードバイクを2台保管し、しかもトレーニングもできる専用の自転車部屋を作ること。今はマンションの1室にこのようなスペースを確保しているが、やはり汚れ、音、臭いなどの問題もあるので、専用部屋が欲しい。出来れば玄関脇に土間スペースを設けたい。そんな計画を考えている。
男たるもの書斎が必要だ。そういう男性は多いだろう。でも、僕はローラー部屋だ。音、汗、振動、そのあたりを考えるとしっかりした家が良い。床も壁もしっかりしたものを。そんなときこそ、へーベル版だ。ヘーベルの営業マンに自転車部屋の夢を語ったら、ヘーベルハウスが得意分野ですと。確かにそうなのかもしれない。
へーベルハウスのカタログ。
こんな土間のある家どうですか的な。その結果、僕のようなサイクリストが釣れる![]()
他の部屋のインテリアは奥さんに任せる。でも、自転車部屋は自分で決める。広さは3畳だ。たかが3畳、されど3畳。3畳には僕の夢がつまっている。コロナ明け、また世界のサイクリストとリアルな世界で競え合える日のために、このローラー部屋で苦しいトレーニングを積んでいきたいと思う。そのために最高の3畳の空間を作り出したいと意気込んでいるところ。

