少年よ、大志を抱け! -2ページ目

おはようございます。
朝の更新です。

僕は現在就職活動をしています。

世間で言う大学3年生がリクルートスーツを着てやっている、あれです。

その中に混じり、今日も東京を一人彷徨っています。


ちなみに僕はすでに4年生です。

卒業を1年延期する代わりに、留学をするという決断を下しました。


帰国してからは日本の色に溶け込みながら、一日一日を噛みしめて生きています。

例えば、朝の過ごし方。


身支度を終え、家を出発するたびにしていることがあります。

それは、「深呼吸」です。


僕の家は裏に木々がそびえている緑多き場所にあり、

毎朝草木の香りを嗅いでから出発すると何だか心地よいのです。


そして、最近使い始めたことは「携帯ラジオ」。
ラッシュアワーの人混みの中、懸命に針を合わせて音を探す自分…
ぶつかるたびにずれる針。おじさん、押さないで。

僕は、僕自身の感性を生かした職に就きたいと思っています。

感性というと、芸術であったり音楽であったり。

痛みや苦しみ、優しさや愛情を表現していく仕事。

職人ってやつになりたいのかもしれません。


仕事に就けるように、僕は僕の感性を磨き続けたいと思っています。

そのひとつひとつが深呼吸やラジオ。


今日は、そのラジオで思い出深い出来事が起こりました。

JR大崎駅、山手線からりんかい線に乗り換えたときのこと。


僕はふと立ち止まりました。

ラジオから流れてきたのは、僕の大好きな歌手の昔の曲。

気付けば人混みから外れ、電波の良い場所を探していました。


ラジオに必死になって耳を傾けていた、中学生の頃を思い出します。

ラジオからふと想い出の曲が流れてくる気分、わかりますか?
ものすごく嬉しいものです。

電車が駅で休むように、僕もこの駅でしばし休むことにしました。

ありがとう、ラジオ。


都会の風は、春を告げ始めました。

ビルの合間にある木々は、たしかに春色になってきています。

懐かしい人のことを、思い出す季節。


みんなは元気ですか?


【今日の一曲】

「春風」 ゆず


春を告げる 風が今吹いて

鮮やかに君を 僕の中 映し出す

言葉にすれば壊れそうです

どうすれば君に 伝えられたのでしょうか…

はじめに

目を閉じると、いつかの光景が浮かぶ。

耳を澄ますと、聞こえなかった声に気付く。

人間はなんて忘れやすいのだろう。


それでも人間は、忘れていないものがある。

タンスの奥で知る、懐かしい香り。

弁当やデパ地下では手に入らない祖母の味。


僕らの五感を奮い立たせれば、どこもかしこも活気づく。

たとえその感覚を失ったとしても、僕らは決して成長を止めない。

僕らの目、耳、鼻、口、そして肌を奮い立たせ、進もう。

時には立ち止まって、風を感じながら。