続きです。
翔子はゆりかごの中から、書を書いていた姿をみていたのだろう、教えていないのにとても上手になる可能性を秘めた筆の持ち方をしていた。
小学校は普通クラスに入ることができた。
でも他の子より出来ないし、先生に迷惑ばかりかけていたので申し訳なく思い、
先生にお詫びに行ったところ、
「翔子ちゃんがいると、クラスが穏やかに優しくなってくれるからいいのよ。」
と先生に言われた。
クラスに必ずビリがいるから皆、安心するんだそう。
小学校三年生まで、だからキッチリ「ビリ」をさせたそう。
翔子はトップもビリもわからないから、いつもニコニコしていたんだそう。
そして、クラスのみんな良くしてくれたそう。
小学校四年生から普通学級にいけないと言われて、小学校辞めさせた。
また二人して引き込もる生活が始まった。
なんにもすることないから、10歳で般若心経を朝から晩まで書かせた。
262文字を一日に三千字。
自分のやるせなさ、苦しさをぶつけるために書かせたいたようなもの。
でも今、翔子の「般若心経」一番人気。
普通学級に言っていたら、この人気の作は生まれなかった。
闇の中にこそ光がある。
闇と光は同時に起きているのではないかと思っている。
真摯に向き合って生きていけば大丈夫。
半年後、身障者学級に行ったら良かった。
その当時からの子育ての目標二つ定めた。
・料理を教えた。死んだあと生活出来るようにと。今大変料理が上手。
教えたわけでもないが、一緒にやった。
・お掃除。とにかく人に好かれる子になる為にはお掃除しなければならない。今も教会とかに行っている。
家庭が明るくなるし、楽しくなります。とっても良いです。
作業所。
14歳の時、ご主人亡くなる。
高校の先生に理不尽なことを言われ、行く前に断った。
また行き場がない苦しみ。
ご主人がまるで遺書のように、亡くなる前に「20歳になったら書で個展をやるといい」、と言っていたこと思い出した。
派手にやってあげた。
将来施設に行く時、持っていけるように図録を作ってあげた。
それが反響をいただいた。
でも、作業所に行かなかったおかげ。
闇の中に光がある。
「悠信玄」大切。
<会場書記の方がこの字を書かれてましたが、合ってますか????ご存知の方いらしたら教えてください。「心が全てを決める」という意味だと思います。>
翔子は字に思いを込めるとき、恋心は特に強い。
いつも幸せ。
何度も何度も幸せ。恋心が常にある。
いつも人が好き。
自分が好きなら相手も好きだと思う。
いつも両思いでラブラブ。
何でも心が決める。
「空買って。」
買えるところあるからと連れて行ってくれた。
町の外れの駐車場。
「空きあり」
翔子ちゃんはいつでも平等。
犬に丁寧に名刺を渡していた。
花に手を合わせる。
ウチまでついて来てくれたお月さまにお礼をいう。
心が全てを決める。
新幹線、自由席が好き。
グリーン席を取っても、すぐ離れて一人で自由席へいってしまう。
自由に空いている席に座り、コーヒー買って自由を満喫。
観念に侵されない純粋さ、欲望、競争心、野心の無い、
となると、人は、
無心な心、人に喜んで貰いたいという思いだけに溢れてくる。
そうすれば、どんな願いもかなってしまう。
今の翔子は
人に喜ばれたい、という思いとダイエット。
それが生きがい。
なにやってもビリな子が、何でも願えば叶う人智を超えた力を持つ子になってしまった。
人智を超えた力、翔子は必ずあります。
正しく一生懸命やっていれば必ず大きな力が味方してくれます。
幸せだよ。
生んでから苦しすぎてはじめた日記の一行目
「世界一不幸な母親です。」
27年後
「世界一幸せな母親です。」
生きていさえすれば絶望などない。
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