誰に対してブログを書いてるか聞かれ、自分だと答えた俺は何だかスッキリしなかった、、
確かなことは、ブログを読み返して、その新鮮で素直な文章に思わずニヤリとし、その自分をうらやむ伊豆の青い空俺がいる、、

ここは相模川の堤防の上、、河川敷の畑に野菜を植えようと自転車の後ろにその苗を積んだ老人に声をかけた、、

「Oさん、しばらくだね」

「なんだ、あんた居たのかね、しばらく会わないから転勤したかと思ってたよ」、

「なに言ってんだよ、黙って居なくなる様な男じゃねぇよ」

と、年上に無礼な言葉使いで切り返した、、

生きてれば親父と同じくらいで、どことなく容姿が似ていて、つい、気さくになってしまう、、
それに河川パトロールで目が届かない情報を教えてもらうこともあり、ほんとに有難いと思っている、、

こんなに懇意になったのはOさんが足を火傷した後、腰と足に痛みが出て、そのアドハイスをしてからだ、、

「渇しても盗泉の水は飲まず」と自ら言うところが、また親父そっくりで、筋金入りの気骨なOさんだ、、

そんな杖なんか捨てて、少しぐらい痛くても歯を食いしばって歩かなきゃダメだと、乱暴だがストレッチも含めクドイくらい説明したのを思い出す、、

こうして5年間、出会う人が少しずつ増え、おかげで千里眼の力を得ることができる俺は幸福者である、、

初めはトゲトゲしく国を批判してたオヤジが今では
「おいっ、とぼけて通り過ぎんじゃないよ」と笑って話しかけてくる、、

辛い禁煙生活、禁煙パイポに未練がましく持ってたライターで火を付けビックリしたと言うガードマン、、

息子に何気無く見せられた写真が余りにも綺麗な景色で、何処に旅行したか聞いたら、
家の前の川向こうだったと話すオヤジ、、

ちょっとした会話にヒントが一杯だ、、、みんな、みんな、大好きだよー、、。