横の平らを造ってる時から、いつも楽しみに覗いてた、、成長が遅くてダメかと思ったこともあったけど、こんなに大きくなった、、
首を傾け見つめると、よく育ってくれたね、ありがとうと感謝する自分が穏やかで微笑ましい、、
この気持ちを求め続けるのが、俺の目指すこと、、
一方、貧相で虫に食われた体を、この冷たい風にさらす白菜やキャベツを見て、石積みに入れ込み、世話を見捨てた薄情さが、こうなったんだと悔やんでる、、
すると、いつも頭にある「そもそも農業自体が自然に反しているから」と、
慣行農法に豪腕を振う人の言葉がグイと胸を突く、

意地を張り、慣行農法を否定する俺の自然栽培は、どこかに欠陥がある、、迷いがある、、
肥毒を避け、硝酸態窒素の少ない、体に優しい野菜は、施肥の調整と低農薬でも実現できるんじゃないの、
それに、どこまでが、体に優しいんだ、と話を楽な方に持って行こうとする俺は絶対に許せない、、、
、、と興奮しても追いつかないこの寒さ、今日はこの位にしといてやるかと、右に流れた鼻水を軍手で拭いた、、
次の日、
PCで、このまとまらない日記を炬燵で打ってたら、コトンと夕飯のお膳に出てきたのは、ユラユラ騒ぐ鰹節を乗せたカリフラワーの丼ぶりだ、、
これ、俺の山のやつ? もちろん、そうよ!
さっそく口の中に入れた、、普通のカリフラワーの味だ、、だから美味しいと感じようとしたら、、急にグッときてウルッとした俺がいる、、。