高校の同窓会に一時間半も遅刻して参加する俺は、久しぶり過ぎる伊東線に乗った、、
誰に会いたいわけでもないが何故かソワソワする、、
網代トンネルだ、ふと、窓に写る自分の頭が、こんなに白かったかと覗き込み、上目ずかいに撫で上げた、42年ぶりか、、
駅に着き、ホテルに電話したのは、違う場所かもと、自信が無かったからだ、、
興味がないと極端に無頓着で、昔から付き合いが悪い、変人だと言われ続けてきた俺だ、
それなのに、ロビーで迎えてくれたのは、運動神経が良かったKだ、
努が来るって聞いて、しょうがねぇから参加したと、しきりに喋りながら、会場に案内してくれる、、
けど俺は、薄くなった奴の頭しか見てなく、あの精悍だった頃を、切なく探してた、、
下駄履きの多さに驚いた、100人を越え、いつもの倍だと言う、還暦記念だからな、、
襖を開けたら、ワーッと賑やかで広かった、、

宴たけなわで、気が付く人も無いだろうに、自意識過剰な俺は、皆から見られてるようで、早く、いつもの仲間の傍に行きたくて、懸命にキョロキョロした、、
それにしても上手い、あのドスの効いた声でギターを掻き鳴らし、けつを振ってるのは誰だ、、
ビールを注いでくれた女子も、見たことあるくらいで、どうもすいませんと頭を下げる始末、、
やっぱり、俺は人が好きじゃなかったんだと、大広間を見渡しながら、悲しくなってきた、、
ところが、どうだ、同級生とは知らず、当時所属してたカイロの施術会で整体した患者の女子が,俺を見つけてくれた、なんと、その旦那も同級で、名前を呼び捨てする仲だったから運命とは恐ろしい、、
もう、こうなってくると、さっきとは別人に豹変する自分が面白くてしょうがなかった、
滑舌もなめらかに、得意に話してると、周りはいつのまにか患者だらけの同窓会だ、、
あーもっと本気出してれば良かったなと思ったが、
河川パトロールで飯食ってると内開けた俺は清々しい、、
バスケット部の一つ先輩の女性の名前が42年ぶりでも、スッとでたくらい、好きだったことや、
パンタロンシューズで逃げ足が遅く、街のあぶないお兄さん達の一人に殴られたこと、
湯ノ花銀座のアーケード、島倉千代子のカラタチ日記を二人で大声で歌って帰った記憶、、
Hに合えて、恐ろしいほど鮮明に思い出すことができた、息を吸うのも忘れるくらい喋り続けた、、
三次会の案内がされたが、さぁ、そろそろ帰る時間だ、思わず、も一度顔が見たくて、二人の仲の良かった女子の名前を、でかい声で呼び捨て探した、
そしたら、つまらなそうに、名残惜しい言葉が辛かった、、首も治してやりたかった、、
おいっ、お願いだから、今度合う時もナイスな女でいてくれよ、、。
誰に会いたいわけでもないが何故かソワソワする、、
網代トンネルだ、ふと、窓に写る自分の頭が、こんなに白かったかと覗き込み、上目ずかいに撫で上げた、42年ぶりか、、
駅に着き、ホテルに電話したのは、違う場所かもと、自信が無かったからだ、、
興味がないと極端に無頓着で、昔から付き合いが悪い、変人だと言われ続けてきた俺だ、
それなのに、ロビーで迎えてくれたのは、運動神経が良かったKだ、
努が来るって聞いて、しょうがねぇから参加したと、しきりに喋りながら、会場に案内してくれる、、
けど俺は、薄くなった奴の頭しか見てなく、あの精悍だった頃を、切なく探してた、、
下駄履きの多さに驚いた、100人を越え、いつもの倍だと言う、還暦記念だからな、、
襖を開けたら、ワーッと賑やかで広かった、、

宴たけなわで、気が付く人も無いだろうに、自意識過剰な俺は、皆から見られてるようで、早く、いつもの仲間の傍に行きたくて、懸命にキョロキョロした、、
それにしても上手い、あのドスの効いた声でギターを掻き鳴らし、けつを振ってるのは誰だ、、
ビールを注いでくれた女子も、見たことあるくらいで、どうもすいませんと頭を下げる始末、、
やっぱり、俺は人が好きじゃなかったんだと、大広間を見渡しながら、悲しくなってきた、、
ところが、どうだ、同級生とは知らず、当時所属してたカイロの施術会で整体した患者の女子が,俺を見つけてくれた、なんと、その旦那も同級で、名前を呼び捨てする仲だったから運命とは恐ろしい、、
もう、こうなってくると、さっきとは別人に豹変する自分が面白くてしょうがなかった、
滑舌もなめらかに、得意に話してると、周りはいつのまにか患者だらけの同窓会だ、、
あーもっと本気出してれば良かったなと思ったが、
河川パトロールで飯食ってると内開けた俺は清々しい、、
バスケット部の一つ先輩の女性の名前が42年ぶりでも、スッとでたくらい、好きだったことや、
パンタロンシューズで逃げ足が遅く、街のあぶないお兄さん達の一人に殴られたこと、
湯ノ花銀座のアーケード、島倉千代子のカラタチ日記を二人で大声で歌って帰った記憶、、
Hに合えて、恐ろしいほど鮮明に思い出すことができた、息を吸うのも忘れるくらい喋り続けた、、
三次会の案内がされたが、さぁ、そろそろ帰る時間だ、思わず、も一度顔が見たくて、二人の仲の良かった女子の名前を、でかい声で呼び捨て探した、
そしたら、つまらなそうに、名残惜しい言葉が辛かった、、首も治してやりたかった、、
おいっ、お願いだから、今度合う時もナイスな女でいてくれよ、、。