次から次へとやりたいことが増えてく、昼飯も休むことも忘れ、夢中で小屋の修理に没頭した、

結果、胃が無い身体は、疲れと下痢による体重減少と軽い目眩を、
俺にどうだと、つきつけた、

あれだけ、術後の食生活に悩み苦しんだのに、サイボーグばりだと得意がり、
制御が効かない俺は、自分が心配で恐ろしい、、

一人だから、切りのイイとこが、分からないバカ野郎の
今日の仕事は、基礎コンクリート打ちで終了だ、

実はこれで修理の山場は過ぎ、これからが本当の楽しみに入る訳だが、
出来なかったら、ブログに書かない卑怯より、
どうやら読み返してニヤニヤしたい俺が勝ってるようだ、

それは、四つ割りにした孟宗竹を、小屋の中も、外にも張りつめて、
殺風景な小屋を、竹御殿とはいかないまでも、渋くて落ち着いた空間に造り変えることだ、

それにしても、物を取っておく心理は薬にも、毒にもなることを作業中に何度も味わえる、

ヤフオクで売れるだろうと、書道家のお袋が残した、部厚い教本たちは、
こうしてメラメラと真っ赤な炎となって、暖炉の土壁を舐めあげる、

そこに、コツコツ貯めた土木技術の経験資料も、想い出と一緒に破って投げ入れた、
なんか、最後の身辺整理みたいで、やな感じだな、、

あれっ、ここは横浜駅、
デジタル掲示板に流れるCMの言葉に、目が明いた、ほんに切ないほど狂おしい、

60才の自由、70歳からの出発、、、。