インフルエンザ対策で幼稚園の発表会が終わるまで極力人との接触を避けてた孫に一ヶ月ぶりに会った、

「スーちゃん会いたかったよ~」

「スーちゃんも、、」と

小さな指でマスクを外したスミレは透き通るように愛らしい、さあさあと左の席に座らせ、注文の品が来るまで一気にアレコレ聞いたら、肩で息するようにえーとえーとで答えたくれた、その眼差しと仕草は爺じの活力の元だよ、、

と思い出し笑いをしながら茶を啜る、「しがら」の竹杭作りで折れた柄を直した鉈を眺めてる、二年ぶりの四つ割は放置してた分竹が枯れて硬い、


・竹の真ん中に鉈を当てゲンノウで鉈の背が沈むまで叩き入れる、

・開いた割れ目に木のクサビを叩き込み弛くなった鉈を抜く、

・直角方向に回し、同じように鉈を打ち込み二本目のクサビを叩き込み鉈を抜く、

・そのまま十文字になったクサビを打ち続けて割り終わる、、

叩く力の衰えと同じにクサビも傷みが進んでる、この次は材質を金属に変えてみるか、


さて、シガラの土運搬の単純作業は、先が見えると別の仕事に目移りさせる、と言うより本当は前から気になっていた、夢中で掘り当てたのはコの字のコンクリート、腐葉土を作る落ち葉の集積場所だ、親父ありがとう改良して使わせて貰うよ、、

明日は待ちに待った雨だ、、天井を見上げ作戦をあれこれ練ってたら、なかなか眠れない、明日遠足の小学生に戻った様だ、、


さあ、どうだ、この炎、さしずめ長谷川平蔵に捕まったら張りつけ獄門だろう、どっこい、どんなに燃やしても山火事にはなりません、4本の鉄筋上のトタンを舐めあげる炎は雨にも負けず風にも負けずだ、時折、パン!パーン!と孟宗竹の破裂音が山中にこだまする、暗闇にカッパ着て、黙々と焚べる姿はこの世の者とは見えないだろう、、


ウーンと唸る風呂の中、極楽極楽、、、。


イチロー選手に乾杯!