旬ていい、
甘夏の房にシュバッと食いついたら、飛んだ汁が目に滲みた、
期待通り甘い?いや、やっぱりちょっと酸っぱいか、
けど去年より全然旨いから思わずニンマリ、

両手で押し分け進むと、ライ麦の穂先で、耳の後が、くすぐったい、その薄緑の茎は、まるでフラミンゴの足のようで、踏み込むほどにオドオドする、

その足元にモサモサ生えてるカラスノエンドウは、ようやく、この天国の主役になれたようだ、
去年の、あの、おびただしいほどの油虫が、ほとんど付いてないのが凄い、何故だ、

欲深い俺の蒔いた過剰な分が、虫に喰われ枯れ、
この天国に丁度いい量の種を落とした結果だろう、

何度も俺をニンマリさせる自然の調整力は本当に見事すぎる、、

、、と書いてある、ブログも久しぶり過ぎて、何から書こうか、うまく書きたい、で、何度も書き直すのがいやらしい、

さて、ブログをさぼった割には小屋の整備が進んでないのは、欠陥がある我が身を、いたわる自覚がやっと芽生えたからだ、俺もカラスノエンドウに負けてないということだ、
koya

小屋正面のペンキ塗りが終わり、いつもの特等席で昼飯だ、
いつのまにか夏を予感させる、ビワの黄色みが、みずみずしくて嬉しいね、
対照的に、一面のカラスノエンドウは茶色に枯れ、種を落とした真っ黒な鞘を抱き、醜く横たわってる、、かろうじて、ライ麦だけが、力無く深いお辞儀姿で、そよ風に揺れている、

ボーッとする時間が長くなる、俺の感覚も鈍くなっていくだろう、感動も、それはきっと良いことだ、
日増しに、この天国に同化し、あたりまえになっていく、、。