
今日は久しぶりに井の頭公園を散歩。
舞い落ちる木の葉と、湿った落ち葉からただよう匂いですっかり晩秋の装いです。

ベンチで本を読んだり、ぼんやりしたり。自分の身体が、じわりと何かを吸収していくのが分かります。
渇いたスポンジが一気に水を吸い込むようなのではなく、ぽたぽたと落ちる岩清水を水筒に貯めるような感じで。
そう、いつの間にか気付かないうちに穴が空き、水が漏れ空っぽになった水筒にね。
人によっては無駄とも思えるようなこういった時間が自分には必要不可欠なものだとよくわかります。

読書していたベンチをふと見たら、メッセージが書いてあった。
あたたかく愛のあるメッセージだった。
生きていて何が大切かなんて、そんなに考えなくてもすぐ分かるほど簡単だが、考えようとしなければ気付かないものなのだ。
しかしいつから次の季節が待ち遠しくなったのだろう。
暑さ寒さ以外で季節を感じなくなってからだろうか。