トライアングル

【トライアングル】
2012.1.23/映画/バスの中で視聴/メリッサ・ジョージ/マイケル・ドーマン/レイチェル・カーパニ/監督・脚本:クリストファー・スミス/
<注意:ネタバレあり>
京都会議の帰りのバスで観ました。
あらすじはこちら
http://eiga.com/movie/56425/
話がグルグル回るループスリラー(というらしい)でした。
進むにつれてなるほど、そういう事かと。
1周目、2周目でグルグル回るのはよくあるけど、
3周目も同時に回ってるとは思わなかった!
3周1setで最後に1周目に戻るんだけど、
そこで主人公は入れ替わらずに
そのまま1周目に戻って行くのが
ちょっと変な感じだった。
そのまま1周目に戻って行くなら、
起こった事は知ってて1周目に行くって事だから、、、
エンディングでの放心状態が
記憶喪失状態って事なのかもしれないんだけど、
それはちょっとどうなの?と思ったし、
ループしてるのは良いけど、
どこかで何かの切っ掛けでループに
入っていくなら分かるけど、
既にループしているものの
途中を切り取った話となると、
じゃぁ、このループしてる世界自体は
何なんだろう?と思ってしまう。
同じ様な話が手塚治虫作「火の鳥 異形編」にあり、
こちらは2周で1setで、主人公は2周目で自分に
殺されてループの中で死にます。
主人公は自分の業により自分を殺し、
自分に殺されるという抜けられない
罰を受けるって話なんだけど、
主人公は一応罰を受けて死ぬ事は死ぬ。
トライアングルの場合、なぜそうなって、
なぜ抜けられないのかっていうのが曖昧だったので、
システム的には凄かったけど、
いまいちピンと来ない話しでした。
まぁ、ループの中で死ぬ事もできず永遠と回る、、、
という意味では、終わりが無いから
この映画の方が残酷ではあります。
であれば、なんでそこに落ち入ったか?
ってのがあるとスッキリしたんだけどな、、、
まぁ、冒頭のあたりを良く見て無いから、
その辺触れてるのかもしれないけどね。
消化不良の所はあったけど、
3周が複雑に絡まる展開は見事でした。