こんばんは
お伊勢さん詣りの続きを
伊勢神宮前は、遠方のナンバープレートに観光バスが数えきれないほど止まっていました。土日は観光客が多いようです。


二見浦の夫婦岩を見学後、昼食を岩戸屋さんで頂くことに。



ツアーの案内文と絵

写真と同じかしら?







同じでした

昼食後、内宮に向かいました。



五十鈴川



五十鈴川にかかる木造の宇治橋を渡ります

右側通行 玉砂利を進むと右側に日の丸の旗がなびいていた



左側に酒樽の陳列







圧巻です


亡きオトカメ-(夫)とはここまで
クラブツ-リズムのバスツアーで2度来ましたが、2度ともここまで。酒樽が呼んでいるようです。

内宮外宮巡りの距離はだいぶあります。
しかも玉砂利、舗装した道でないので歩きにくい。と申しておりました。

お伊勢さんに何しに来たの?
その答えは 旨いもん食いに
三重には、松阪牛にアワビサザエがある
おかげ横丁で、目の前で焼いてもらい、ビールを飲むのが楽しみだと言っていた。
二見浦の夫婦岩を見物して、またおかげ横丁へ、2度ともそうでした。
食べることが大好きな夫でした。



私がお伊勢さんに強く惹かれたのは、亡くなられた俳優高倉健さんの著書「あなたに褒められたくて」を読んでからです。
ヤクザ映画に出演していた健さんのイメージが、この本で消えました。痺れるほど男ぽい、そして母親思いの人だと思いました。


この本の目次中「善光寺詣り」の中で
健さんのご先祖小田宅子さんが、当時主婦だったふたりを誘ってお伊勢詣りをしたことが書かれている。
今から175年前の1841年1月、九州福岡から、当時は筑前国遠賀郡底井野から船で、大阪堺まで行き、奈良を経て伊勢神宮に詣いっている。そして善光寺詣りを済ませて半年後の6月10日に故郷に帰ったことを、紀行文「東路日記」に記している。
と書かれていた。
昔から、一生に一度は詣りたい。と言われる謂われなのだろう。



樹齢700年の杉の大木がそびえ立つ中
日光を浴びてからまっている杉の木がありました












願い事を叶えると言われている杉の木



この方は、しばらく五体をへばり付けていました。願い事か?お礼か?



私はお礼参り
ピロリ菌を早期発見、大病をくいとめられたお礼参りに。

写真禁止の場所もありましたが、玉砂利の上でパチリ。




参拝を済ませたので、このあとおかげ横丁に行ってきます。


外は寒い、あったかいものがほしいですね。最後まで読んで頂きありがとうございます。