3(チャーリー③)
オレの趣味は
この家のあらゆる窓から
外を眺めること。🪟
気分によって乗る窓を選ぶ。
今日は2階のパパとママの部屋。
ここは傾いて沈んでいく
お日さんがよく見える。🌞
オレはこの沈みかけの
お日さんを見るのが好きや…
でも…なんか知らんけど
懐かしいような❓
寂しいような❓
気分になる…![]()
なんか大切な何かを
どっかに置いてきたような❓
変な気持ち…
せやけど見たくなる。
オレは公園で暮らしてた野良ねこやった。
野良仲間とそれなりに
楽しく暮らしてた…と思う。
…思うっていうのも変やけど
ぼんやりとした記憶しかない。
みほちゃんがいうには…
みほちゃんとママが
オレを迎えにきた時、オレは
垣根の下の石垣から
転がり落ちたらしい。
みほちゃんが慌てて、オレを拾い上げ
カバンにつめて、ママの車で🚙
病院ちゅう所に連れて行かれた🚑
…これもらしい…
どうもぼんやりとしてて
思い出せへん。
頭でも打ったんやろか❓
病院ちゅう所からみほちゃんの家に
来た時は、なんか股間が痛くて
見てみたら、、、🍒
立派な自慢のタマタマが
無くなってた…![]()
どこに落としたんやろか❓
垣根の石垣から落ちた時
どっかに飛んでいったんやろか❓
公園におった頃の事を
思い出そうとしてるんかどうかも
オレにはわからん。
きっと、
タマタマと一緒に
どっかに行ったんやろうなぁ〜
この間、
みほちゃんと公園に行った…
見知らぬおばちゃんに抱っこされた。
なんかめちゃめちゃ懐かしい気持ちになって
オレはおばちゃんに飛び移った。
なんか絶対オレこの人知ってる
なんでか知らんけどそー思った。
そしたら、おばちゃん
オレを「トム!」って呼んだ…
耳がピクピクってなって
心の中の湖がざわざわざわざわ
ってしたのを覚えてる…
でもそれがなんでなんかとか
思い出したわけではない…
ただ1つだけ
大切な人やった❗️
きっとそうやって思った。
オレは夢中でスリスリした。
近くで、もじゃもじゃ頭の兄ちゃんが
なんかオレとおばちゃんを
ジーッと見てた…
そんなに猫珍しいんかなぁ🐈⬛
そん時はそう思ったけど、、、
なんか後からソワソワしてくるような
感じになった…
なんやろ❓この感じ…![]()
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「チャーリー
どこにいてるの〜❓」
あっ❗️みほちゃんが呼んでる
