従業員が20人に満たない小さな会社を営んでます。

イベント関連の業界で細々と頑張っております。

 

今年はコロナ禍の影響で、業績が芳しくない状況です。

イベント自粛、三密禁止、キャンセル続出・・・厳しい環境です。

それでも、同じ業界の他社さんと比べると善戦している方なのかも知れません。

 

弊社をご愛顧いただいておりますお客様、

本当に有難うございます。

心より御礼申し上げます。

 

お国からも色々と補助金を頂きました。

持続化給付金・雇用調整助成金・家賃支給付金・・・、

でも足りません。

 

もちろん無いよりはマシで、感謝の気持ちはいっぱいですが、

日毎に資金は目減りし続けています。

先行きが不透明なのが、色々と判断を遅らせそうです。

 

そんな環境の中、早いもので間もなく今年も終わろうとしています。

例年ならば賞与を支給して、気分良く新年を迎えてもらうのですが、

なんせ今年は業績が悪いので賞与の支給は困難と言うか、

業績が芳しくないのに普通に賞与を支給するのもおかしな話なので、

とにかく賞与の支給は見送る事としました。

 

それでも、びた一文の支給もなしと言うのも士気に係わりそうなので、

この冬は「モチ代」を支給することにしました。

たとえ「モチ代」といえども業績がダメダメの中、

会社側としては頑張って支給するつもりなのですが、

支給される側はどう感じてるのかなって気になります。

「少ない。」「たったのこれだけ?」「無いよりはマシか。」ってとこが多数派でしょうか。

そう考えると、別に「モチ代」を支給しなくても良いんじゃないのって思考にのまれそうになりますネ。

 

まっ、考えないことにしましょう。