親父の散骨と札幌2歳ステークスの結果 | 面倒くさがり50過ぎ×1ダメ男の気まぐれ日記

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しがない、甲斐ない、金がない、そんな幸の薄い50すぎのダメ男の一人言&それでも言いたい愚痴

今日の札幌は暑かったなぁぁ🥵


夏季休暇を利用して北海道にやって来た。



午前中は人はソコソコだったけど、北海道サマーシーズン最後の重賞が近づくにつれ人が多くなってきた。

10レース終わった頃に通り雨降ってきて屋外にいた人が急に屋内に入ってきたんで一気に蒸し暑くなったよ。


朝から競馬場にいて馬券を買いながら競馬場をウロウロしてたら、妙にソソル美味しそうな物ばかり目に入ってきて競馬所ではなかった🤤


本日のメインである札幌2歳ステークスの結果は...!

ブログでは⑦ギャンブルルームの単複だとか◎か、流してだとか言ってたようだったけど、現地でパドック観てたりしてたら『3連複の1軸流しでも良くね?』ナーンて閃いちゃったから無事に当たりましたよ(^_^)

お陰様でプラス域に達したので最終レース前に東京に帰る事にしました。
皆へのお土産代くらいはもどってきたかな?(*´ ˘ `*)♡エヘヘ


競馬がメインで来た訳では無い。
本当の目的は先日他界した親父の散骨をしてきました。
親父の実家付近の海へ親父を海へ撒くつもりだったけどかなり遠いので、なるべく親父の故郷に近い所まで行って海へ撒いてきた。

橋の上から水溶性の包紙にくるまれた親父の遺骨の一部を海へ投げ入れて、心の中で『親父、達者でな!アバヨッ!』と唱えながら親父と最後の別れを済ませた。

四十九日前には大部分の遺骨を千葉の合同墓地に入れて供養はしているんだが、遺骨の一部を骨壷から取り出して私自身でパウダー状に加工して散骨できるように包紙に入れておいた。
ガキの頃は私より体が大きくて怖かった親父は、いつの間にか私よりも小さくなり、粉状に加工された親父は小さい春巻くらいの大きさになってしまった。

その小さい春巻状の親父を海へ入れるとあっという間に沈んで見えなくなりブクブクと小さな泡だけが見えていたが、暫くするとその泡もなくなってきて何も無かったように水面が元に戻っていく。

チョット...軽く涙目にでもなるかと思ったけど、案外サッパリと...淡白なお別れだった。

無事に故郷の北海道の海に来れて親父も満足してるのかな?
そのお礼に今日の札幌競馬で勝たせてくれたのかな?
まぁ、私もやっと心が落ち着いたのかもしれないな。

来週からは天に帰ったうちの親父が私の秋競馬を応援していることだろう。

なんてな。