場所:東別院ホール
観劇日時:2018年9月21日 19:00~
やっぱり、ぐりむさんのお芝居は、1回観ただけではだめだった~!もう1回観たかった~!!
今回、1回しか観られないから、しっかり眼を見開いて隅々まで観なくちゃ!と思って臨んだのに、結局全く細かく観られなかった…。
お話を追うだけで終わっちゃった。そして、またしても、そんなお話なんだ~と。
結末がわかった上でもう一度観たい。主人公、志郎さんの妹の名実ちゃんが話をしているときのお父さんの視線とか……家庭自衛隊とお父さんは会話してた…どこまでが虚構?とか……。
きっと何度か観るといろいろなものが見えてくるんだろうなぁ。
相方にゃん十郎は、いつも良く見ていて、すごいな~と常々思っているんだけど、今回も、「妹ちゃんの服がてんとう虫でふわふわ歩いてて、ヤバイな~この人って思ってた」とか、「家庭自衛隊の人たちみんな赤い虫のマークつけてるよね?」とか終わった時に話していて。おおお!?そなの!?と、自分の観察力のなさに愕然としたね。
出演者の皆さまの後であがった写真とかを見て、本当だ!!と確認。
そして、それにより、この世界に生きていない人には印が着いていたってことが判明。
すごいな~にゃん十郎。
私はただただ、ぼ~っと見てたなぁ。
合わせ鏡のおまじないが、弾さんから志郎さんに移ってて、弾さんの話をしたときにお父さんが「弾?弾は…」と濁していたのをみて、弾さんいないんだ…と思ったりはした。
家族の問題って、近くにいるから余計に問題が起こっても信じたくなくて見て見ぬふりをしてしまったり、一人の人に任せきりにして逃げてしまったりしちゃうよなぁとか思ってた。
志郎さんが本気で家族の問題に向き合おうとして放った言葉に、一瞬にして家族自衛隊の皆さんの態度が和らいだのが、印象的だったな。あ、空気変わった。
最後のシーンで、志郎さんが「弾なんていない」ってところから、すごく混乱して、だんだん混乱から脱出していくところが、とても引き込まれた。宮迫さんすごいなぁ。
そして、一番すごいのは、お父さん役の、近藤芳正さんだった。なんて、自然なんだろう。お芝居してないみたいだ。声も張ってるわけではないのに、はっきり聞こえるし、真剣なんだけど、お茶目でかわいい。すてき。
憲俊さんは、抑え目の演技で、よく演じる役どころではあるけれど、少しいままでとは違ってた。良かった。そして、髪型がとてもかっこよかったので、できれば、キープしてほしい。坊主はちょっと……。
廣瀬菜都美ちゃんに、お芝居終わった後のグリーティングで「いまノーブラですか?」と失礼なことを聞いてしまった。お許しください。
ブラをベルト代わりにって、よく考えたらありえなさすぎる。志郎さんの願望なのかしら。
いろいろ考えだすと、謎解きのようで楽しいぐりむさんのお話は、エンディングもいつも腑に落ちるもので、大好きだ。愛があふれてる。
また、名古屋で芝居を打ってほしい。名古屋の役者さんでぐりむさんのお話を観たい。そんな機会がたくさん訪れますように。
追記
芝居後に、カジさんの名古屋の彼女へのサプライズプロポーズがあったので、それを拝見できたのが、とても幸せでした。全部そこに持っていかれた感があるくらい。
どうぞ、末永くお幸せに。