やっと図書館はじまった。
あらすじ
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至福
緊急事態宣言で 1番辛かったの図書館かも~。
貧乏人の強い味方
早速、借りてきて読んだ本。
【彼女がその名を知らない鳥たち】
沼田まほかる。
これ、映画にもなりましたよねー。
蒼井優さん主演で。
映画は見たことないけどキャストは知っていたので、読んでいる最中は、
頭の中に 蒼井優ちゃんと阿部サダヲが浮かんでいた。
ほんとうにピッタリなキャスティング!
(映画観てないけど。)
映画のキャッチコピーが「共感度ゼロの最低な女と男が辿りつく“究極の愛”とは—」
なのですが・・・。
ほんとに、素敵な人物がひとりも出てこない
十和子は言い知れぬ欲求不満を抱えながら毎日を過ごしてる。同居人である陣治が何の取り柄もない野卑で不潔な男であり、僅かばかりの給金すら貰えれば後は顔も見たくない存在だからだ。十和子はかつて恋仲であった精悍な男・黒崎を思い出しては嘆息を洩らす日々。
ある日、十和子は刑事の訪問を受け、黒崎が5年も前から失踪していると聞き驚く。もしかして、陣治が黒崎を殺した・・・?
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陣治の不潔ぷりや、ダメぷりが凄い・・・それだけでも読む価値あり(笑)
あ、でも気持ち悪くなっちゃうかも。
そして、主人公の十和子のクソ女ぷりが、なんとも・・・。
しかし、わたしは共感してまったよ。
十和子に。
ほんとうに、しょうもない女なんだけど、
・・・ちょっと、わたしと似ている・・・。
惚れっぽくて、イケメン好きで、
さみしんぼうで、だらしなくて、
気が弱いくせに、弱いやつには強くでて、
男に愛されてないと 自分の価値がみいだせない。
陣治に頼りきって、甘えきって、
反抗期の娘が父親を嫌うように毛嫌いする。
愛情を求めて求めて、どんどん満たされなくなる十和子・・・痛い。
こんな気持ちに共感してしまう自分も痛い・・・。
ネタバレになるので、詳しく書けないけど。
図書館復帰1冊目として、ちとハードであった。
読み終わったあと、軽い気持ちにはなれません。
恋愛小説的要素のが多いけど、
黒崎の行方不明の話など、ミステリー要素も濃いめ。
衝撃の結末!!的に 本の紹介では書かれているけど、
ミステリーを読み慣れてる人なら謎解き部分は想像つくかも。
わたしは途中で、薄々気がついた。
それでも、最後までドキドキしたし、
最後、泣いちゃった・・・。てへっ!
(ほんと、ダメなアラフィフで・・・)
映画のもうひとつのコピー
「でもこれは、まぎれもない愛の物語」
だと、思いますっ!!
映画も観てみたい。


