日本で入籍をした。
そして、大阪のイタリア領事館に日本式で結婚した事を報告した。
日本では、当たり前だし、ピエトロも何も言わなかったので、
なんの疑いもなく、名字をピエトロの姓に変更した。
前夫との間にできた子供には、名字を選択させた。
親と違う名字に違和感があったのだろうし、
13歳の子にはカタカナ名字は、カッコよかったのかもしれない。
日本の学校の担任に、
「書類上の名字は変えましたが、呼び名はどうしましょう」
と聞かれたので、
「呼びにくいだろうし、今まで通りでいいです。」
と答えたのけれど、 数日後、
「本人が、自分の名前は○○○なので、こう呼んでくれ。と言うので、新しい名字で呼ぶ事にします」
と、担任から連絡があった・・・(笑)
私も子供も、パスポートを持っていたが、
名字が変わったので、 新しく作り直すことにした。
名字の訂正をするほうが安いのだけれど、
別ページに、但し書きのようにかかれるだけで、
パスポートのICチップの内容は変更されないので、
海外の入国審査などで、なぜ名字が変わったのかなど質問される可能性があるので、 新しく作り直した。
日本の銀行口座名も変更し、新しい印鑑を作り・・・
電話口で名前を名乗ろうものなら、何回も繰り返す事となり、
とにかく面倒だったが、同じ名字を名乗るのが家族。
その方が、後々の手続きも簡単だろうと思った。
・・・・が、今、同じ名字にした事で、とてつもなく面倒な事になってきた。
イタリアでは、子供は父親の名字を名乗る。
これが原則なので、女姓が結婚しても、夫の名字に変更せず、
死ぬまで父親の名字を名乗る。
子供がいた夫婦が離婚して、女性が子供連れで再婚したら、
夫の名字・妻の名字。子供の名字。 全て違う。
私達は、全て同じ名字。
妻なのに同じ名字、
実子でも養子でもないのにイタリア姓を名乗る日本人の子。
「この子は前夫の名字であるべきだ。 こんなの認められない。」
ときたもんだ・・・・
いまさら・・・
もし、これから子連れ再婚をイタリア人としようと考えてる人が、 色々検索して、私のブログにたどり着いた人がいるなら、 声を大にして言いたい。
イタリアで暮らすつもりなら、日本姓のままでいたほうがいいです!