「姑獲鳥の夏」京極夏彦 | tomの毎日

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日々刻々、心にうつりゆくよしなしごとを。


会社の最寄り駅に隣接する、ブックオフにつと立ち寄った。

こもったような臭いはいつも気になるが、
100円文庫本コーナーを眺めてご満悦。

そこで発見。

人気があるらしいのと、
分量(?)が多いのと、
なかなか値段が下がらない。

嬉々としてお会計。
帰りの電車でページをめくり始める。


再読だが、
独特の世界に、すぐに没入。

ロジカルモンスター京極堂の、
沸き出るような知識に舌を巻き。
おどろおどろしい事件に背筋を冷やす。

これがデビュー作品。
驚くよりも呆れてしまう。

シリーズを全て再読するつもりだが、
その前に、京極流四谷怪談を楽しむことにしよう。


肌を湿らすような夜気は、
妖怪や怪談に相応しい。