それまでは痛みと戦い
不自由な手の不幸に没頭している間は、何も考えなかったのに
公共乗り物の便の悪い地域のため
骨折して自分で車を乗り回せない状況の自分にはたと気付いた時、
なんだか暗いうつのような気分になりはじめました。
家にいると下半身の運動出来ていないと思い
病院から家の方向に歩き始めましたが
やはり方向音痴の私は、間違いなく家と反対の方角に向かっているのに
気付いたのは、1キロくらいまっすぐ進んだころです。
バイパスの近くには、野原一面で
だんだん心細くなり
タクシーの走りそうにない場所で
勇気をふるって同じ距離を引き返しました。
そこで、感じたこと。
徒歩も危険
常に転倒の危険あり。
まだまだ慎重に運転しているほうが安全。
その流れを耳にしたトーサンから
やっと運転のお許しが出ました。
「おまえ、転んだとき、頭をうってないんか?
調べてもらっとかんか?」
(調べたところで、治療の手立てはない気がします。)