いざ、シャンプーしようと思ったら
ボトルはスッカラカン。
思い当たる場所を裸体にバスタオルを巻いて
探し回ったが、ナイ!
「ねえ、シャンプー知らない?」
「この前、買い物袋ごと渡したやろ。」
「もらってないよ。」
(どちらかがすでに認知症)
家中を歩きまわっていると
少々寒くなってきた。
困った、シャンプーがない。
石鹸?アカン。以前試したことがある。
髪の腰が全くなくなった。
パットひらめいたのが
コロちゃんのシャンプー。
(ペット用なんてやだなあ。
なんだか、プライドと関係ある?
でも動物病院で買った2000円もするものやから
毛には絶対いいやろ。
でもなあ、犬用やもんなあ。
しかし、寒いなあ。
ま、イイカ。
イチカパチカ勇気を出して使ってみよっと。)
2000円のそのシャンプーを片手に取ってみると
「動物用シャンプー」って書いてあった。
動物用やけど2000円やし・・・・・。
私も動物やし・・・・・・。
シャンプー後、トリートメントを施し
トーサンに聞いてみた。
「ちょっと、どう、いい香り?
コロちゃんのシャンプーで洗ったんやけど。」
(シャンプーなかったんか?)とトーサンが言うと思ったが
「おまえ、あれ、高いんやで、知っとんのか?」
「・・・・・・・。」
なんだか傷ついて寝ながら考えた。
ジャングルのライオンは
北海道の熊は
シャンプーなんかせーへんなあ。
ほな、コロちゃんは2000円のシャンプーなんか
いくらアレルギーとはいえ
必要ないんやろか?
ん~~~、眠れなくなった。