すごい雨量でした。
単純に考えても
このままだと
大変なことになると感じました。
しかし、トーサンは一杯飲んでグーグー。
心配になり近所の溝を見に行きました。
水面は橋げたまで来ていました。
しかし、トーサンは「うるさいいなあ。大丈夫や、心配すな。」とグーグー。
夜中の3時頃
キッチンのカーペットに何度も足がひっかかりました。
妙な胸騒ぎに玄関から外を覗きました。
外の道路だったあたりは、浅瀬になっており
何やら大きなものが流れ着いていました。
「トーサン大変、ほら見てよ。」
「もー、眠いのにうるさいいのお。」というトーサンをひっぱり
玄関へ・・・・・。
「ほんまや。」とやっと信じてもらえたけれどあとの祭りでした。
キッチンの床下収納庫は水圧でボートのように浮き
カーペットを押し上げていたのです。
昨晩は、あとどれくらいの水が押し寄せてくるのかと
畳のすぐ下は水という状況で
横になっていました。
トーサンはお風呂に入り、熟睡。
私は、動かせるだけの電気器具を2階に上げ
階中電気、ローソク
いざ避難と言う時のために、着替え一式を鞄に詰め込み
少しでも水が玄関に入らないように
砂の袋を2つと大きなブロックを積み上げました。
初めて体験する被災でした。
結果的に床下浸水でしたが
畳を上げ、床下収納庫を外して濡れた家を乾かす工程は
生活していく上で不便なものでした。
つなみに遭われた方々の心情を察すると
気を失いそうな気持になりました。