ドライブが大好きなトーサンに首根っこを掴まれて


晴れ女の私は、助手席に座らされた。


途中「古墳」の看板をみつけ、


丘陵をよじ登る。


すごい景観の場所にその古墳があった。


昔の人は、どうやってこの場所を決めたのやろ。






たかが筍と思い、農協に突入して


筍を4本、段ボールに投げ込んでレジに行く。

「え?」と聞き返した私におばさんが

打ちこんだレシートを見せる。


5300円也。


その雰囲気では、返品も出来ず

支払うしかない。



ブランドの筍って高いということを知った。



実家の裏山のただの筍を食べて育った私には

目の玉の飛び出る大事件であった。



帰り際

トーサンが言った。



「今日は、ありがとうな。」と。



そう言われると


また、炎天下の日でも、助手席に座るはめになる。