
「さあ、どうやろ、わからんなあ。」
「でたらゆっくりごはん食べような。」
彼女、嬉しそうにうなづく。
「まだかな、まだかな。でたらいいな。」
「なんや、でそうな気ーするなあ。」
ちろ ちろ ちろ ちろっ
「あっ、でたでた。よかったなあ。」
しーーーーーーーーーーーーん。
水音、鳴り止む。
ここで立ち上がらせない。
絶対にまだあるはず。
「ちりりりりり。」
再び、長い無音。
ちょろちょろちょろちょろ・・・・。
「あーーーーーー、でたでたでたでたでた。」
私、しっかり聞き耳を立て続ける。
(移動中、あたたかい雨降りにあったことがあるため。)
「もうないかなあ。」
「さあ、どうやろ、わからんなあ。」
「大丈夫やろ。ほなご飯に行きましょ。」
「行きまひょ!行きまひょ!」
きれいにした後、ここですばやくパット装着。
戦い終了。
本日、晴天なり。
彼女の笑顔も晴天なり。