8月9日(木)に国立新美術館にて行われた

第13回日本・フランス現代美術世界展 寸評会の前に行われた

ジャン・マリ・ザッキ氏
フランス側名誉会長兼運営委員長・ル・サロン名誉会長

デビッド・カスナー氏
画家 JIASアメリカ支部代表

のお二人とJIAS会員による談話会にも参加しました。


一番印象的だったお話が、ザッキ氏が画家になるまでのお話です。

彼は画家になりたいと思い立ったとき、すぐには絵で食べていけないと

考えて昼間はココシャネルで装飾の仕事をして、

家に帰ってから夜中の2時すぎまで毎日絵を描いたそうです。

そして毎年いくつもの展覧会に出品し続け、

この生活を20年続けてからようやくココシャネルを辞めて

画家として食べていけるようになったとのこと。


とにかく継続して発表し続けることの重要性を説いていました。

フランスでは、どんな職人でも一人前になるまでに20年かかると

言われているそうです。


そっか~なんだか納得。

私と同年代の作家が今、成功して脚光を浴びてるのは、

大学時代から数えて20年制作活動を続けてきた結果です。


私はずいぶんと寄り道をして10年のブランクがありますので、

4年前から制作活動再開したため、少なくともあと6年はコツコツと

制作して発表しないとダメってことですね。


継続して20年としたら、あと16年になります(;^_^A


うう、ひよっこだ~!

頑張ろう!継続は力なり!



第13回日本・フランス現代美術世界展 開催中☆
展覧会期:2012年8月8日(水)~8月19日(日)※14日(火)休館
会  場:六本木・国立新美術館(3A展示室)※入場無料
時  間:10:00~18:00(入場は17:30迄)




カウントダウン...個展開催まであと10日!

明日はDM発送しなくちゃ(^▽^;)


個展
8月21日(火)~26日(日)
11:00 - 19:00(最終日 18:00まで)
長谷川画廊
〒104-0061
中央区銀座7-11-11長谷川ビル1F
Tel 03-3571-1462