ノコギリ、ヒラタ、メンガタ、フタマタ、ホソアカクワガタ。。。
ちなみに個人的には、
ココ大事‼️
私もそれなりの種類のクワガタを飼育してますが、中でも読者さんの興味が1番高いようなのが、
コレ‼️
ツヤクワガタさんたちの様です✨
私もまだ初めて飼育した幼虫たちが羽化し始めたくらいなので幼虫飼育に関してはあまりはっきりとは言えないんですけど、産卵に関しては今年までの2年で自分的に確立した部分があるので、その点を少しまとめてみようかな〜と思います✨
若干長くなりますけど、ぜひこれからのご参考になればと思います‼️
ではでは着目するポイント毎に早速書いていきますよ〜‼️
1️⃣使うマット
これはまず1番に悩むところかな〜と思います![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
ちなみに私が使っているマットは
ココ‼️に書いています✨
ちなみに個人的には、
《簡単な種類》
⭕️よく熟したもの
⭕️微粒子のもの
《難しい種類》
⭕️微粒子のもの
⭕️かつ極力均一な粒のもの
これを意識して選んでいます![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
2️⃣セットの仕方
さて、次にセットの仕方です✨
これには個人的に重視するポイントがあって、それが意識して出来れば特に定型はないのかな〜と思ってます![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
さて意識するポイントとして、
⭕️水分(加水量)
⭕️マットの詰め方
があります![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
それではまず⭕️加水量から行きます![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
加水量に関しては、手で強く握って水分が滲み出すけど、力を抜くとすぐに戻る、そして滴らないという事を意識してます![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/003.png)
![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/003.png)
この点に関しては、簡単な種類も難しい種類もそう変わりません✨
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
そして次に⭕️マットの詰め方についてなんですけど、ここで簡単な種類と難しい種類の差が出てきます![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
それぞれ分けて説明して行きます✨
まずは、簡単な種類から✨
。。。と言っても、この辺になるとそれ程難しくなくて、正直さっきの加水したマットをバサっと入れただけでも産んじゃう子もいるので、これから書く事は、難しい種類でも共通の基本形と私は考えてます![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
ではポイントはと言うと。。。
マットを固詰めしないこと、それとマットに空気をたっぷり含ませることを意識すること、そしてそれを踏まえてマットをふんわりした状態にすることですね![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
簡単な種類はこの時点で十分かなと思います![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
そして難しい種類に関してですが、
上に加えて、私はこんな事を試してます。。。
これはゾンメルなんですが、加水した後のマットをふるいがけして下に粗目を、上に微粒子をふんわり入れています✨
これは難関種のツヤクワガタの産む水分量でケースにセットすると、マットが腐敗してしまうので、それを防ぐために少しでも通気を良くしようと思い行き着いた結果確立した方法になります![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
何となく試してみましたが、ここのところゾンメル、キプル、カステルナウディの産卵に成功しています✨
後は微粒子マットの中に直接木片放りこんで水分量維持と通気性確保とかも色々試していますが、この辺はまた機会があればお話ししようかと思います![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
とまぁこんな感じですかね〜✨![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
最後にまだこれからツヤクワガタやってみたいな〜って人にだいたいのツヤクワガタのタイプ・近縁関係を個人的にまとめたものを挙げてみたいと思います![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
飼育した事のない種類も混ざってますので、そこは形態で概ね近い種類の飼育法に基づいて判断しています![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
個人的なメモの一つですが、何かしら参考になればいいな〜と思います✨![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
ツヤクワガタ産卵・飼育難度&系統メモ✨
1️⃣黒ツヤ全般(ダールマン亜種、アルケス、ベリコサ、シバ、カメラ)
2️⃣ブルマイスター、ベルシコロール、デレッセル
3️⃣モウホ、クベラ、フェモラリス
(3.5)スチーブンス、ガゼラ
4️⃣ラコダール、スペクタビリス、ヤスオカ
5️⃣ルデキン、ワラストン
6️⃣カステルナウディ、ミクロス
7️⃣ゾンメル、ブルーク、キプル、ヒタム
8️⃣インペリアリス、リュートネル
9️⃣ストリアータ、ケファロテス
🔟インビタビリス
1️⃣-3.5は容易
4️⃣5️⃣は癖があるものの幼虫は丈夫でそれほど難はない
6️⃣-8️⃣は難関、赤枯れや黒土、その他でも微粒子が必須条件
9️⃣🔟は特殊、特に9️⃣は赤枯れ必須
おしまい