初めてイカを釣りました | TOMの「夢にぼたもち」

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セブンビーチより好きな物に囲まれた気ままなオッサンの備忘録

本日は梅雨入りしたよーです、庭の草が喜んでおります(汗)。


先月位から、「イカが釣れてるよ〜」との情報を頂いてまして。


「釣れたらイイねぇ〜」と、そうとう随分前に位に日本海へ連れられて行った事があったのですが。


その時はサッパリ私は釣れず、「難しい釣りなんだなぁ〜」と思ったもんです。


それ以降、エギと呼ばれる疑似餌は眠ったまま。


土曜日、ZZRのエア抜き作業から開始。


「えっ……」って感じにアッサリ完了、1時間位。1日作業を想定していたのですがね〜、試運転も良好、セブンビーチをぐるり。


問題無しだと思われます、良かった良かった、詳細はまた後日になります(後日話が渋滞してます、スミマセン)。


一息ついて、釣りでもと思った時にイカ釣りが脳裏をよぎりまして、時間も正午前なので試すことにします。


場所は牡鹿半島方面〜、釣〜リングが出来れば良いんですが急遽なのでドライブがてら車で向かいます。


塩竈〜松島〜東松島〜石巻、下道でしたが渋滞とか無かったです。


コバルトラインでは無い道を走って、各漁港を見て廻りましたが……釣り人が沢山。


間に割って入る気にもなれず、移動を繰り返し。


どんどん外れて遠い所になってしまいました(汗)、誰もいないので釣れない感じしますけどもね。






水が凄く綺麗です、これだけでも満足。


誰もいない、漁師さんもいない小さな漁港。


見て歩きます、すると。




イカの墨跡…、多分。

風が少しあったので、堤防には行かないで漁港内で試してみます。

まぁサッパリ(笑)、まぁ良い景色と綺麗な海で満足です。

ボケっとしたり、エギをブンブン投げたりしてましたら。

ポツリポツリと釣り人が、日が暮れる頃には「え〜っ」って位に。

混んで来たので帰ろうとしたんですが隣の方が、「イカでしょ、これからだよ」との助言。

何やら漁港内の灯りが点灯すると良いらしい、集魚効果なんですかね。

帰路も気になりますが、せっかくなのでしばし続行。

すると隣の方が釣りまして、「イカ入って来たよ〜」との助言。

この時まで、イカは回遊するものだと知りませんでした(笑)。

アチラコチラで釣れてる感じ、漁港内が賑わってます。

「水深かなぁ~、動かし方かなぁ~」と思考しながら続けてますと、
グゥ~ン、グゥ~ン、グングンと明確なアタリ❗❗。

キタァ〜(心の声)、ドキドキしながら慎重にやり取り。

水面に上がると「ブシュー」とイカの排出音が聞こえます。

「オッ、デカイよ」、やり取りしてると隣の方が私のタモで準備して下さいまして何とかゲット〜。



胴長は25センチメンタル位のイカ〜、人生初です。

海水入りバケツに入れると墨を吐きました、バケツ真っ黒。

もしかして釣れたらと準備していた麺つゆに生きたまま浸します、沖漬けです。

釣り人の特権とか聞いていたのを試す事が出来ました〜。

調子にのってブンブン投げます(単純思考)、続きませんがポツリポツリと釣れました。





イカ、捕食する触覚がこんなに伸びるのを初めて知りました。30センチメンタル以上はあります、小さいイカでもありましたよ。



引き方何か違うなぁ~と思ったらタコ、巻いてる途中に底にヘバリついて大変でした。

タコはお帰り頂きました。

夢中になってブンブン投げてましたら、隣の方が帰宅する様子。

ハタとスマホを見ると、既に夜中のお昼を経過してます(汗)、廻りも数人しかいません(こんな時間でも釣り人が居るのが凄い)。

まだ集中力もあったのですが、眠気に襲われる前に帰宅する事に。

帰宅して釣果を確認、5匹…5杯。



1番上のがヤハリデカイ、ジップロックのLサイズでも真っすぐ入ってません。

他はМサイズ、しっかり浸かってくれてます。

冷凍庫でしばし寝てもらいイカ釣行終了〜、とともに夜が明けて来ました(笑)。

活躍したエギ、また頑張って釣らせて下さい。





また行けると良いな~、そんな週末でした。

ではでは。