こんにちは、仲しまこです。
あなたは、お母さんに幸せになって欲しいですか？
娘が作ってくれたカニカマ入りの卵焼き
美味しかったです♡
（これ、食品に貼れる♪食べられる♪シールです。お可愛い♡）
さて♡
わたしは、自分の母が不幸だと思っていました。
お嬢さまだった母は 祖父母の反対する結婚をした為に、勘当されていたので親戚付き合いでも肩身が狭く
ずっと休みなく働いていたし
いつも不機嫌で 楽しそうじゃなくて
幸せそうに笑っている顔を見たことがなかったからです。
いつも怒っていて、暴力や暴言がすごかったから、辛いんだな、苦しいんだな…
幸せじゃないんだな。
そう、思っていました。
そして、連れ子のわたしが、良い子じゃないから、母の理想と違うから、余計に母は苦しいんだと、思っていました。
だから…
そんな母親を幸せにしてあげたいと
ずっと無意識で思っていました。
ある時、3度目の父？の嘘と詐欺行為がひどく、このままでは、母の鬱も悪くなるばかり…と思い
今の人とは別れて大阪に来ない？
大阪で一緒に暮らさない？
「お母さんに幸せになって欲しいの」
と、提案した時に
母にぴしゃりと言われました。
「あんたなんかに、私の幸せ かかっちゃいないわよ。わたしの人生、わたしなりに充分、幸せよ。」
当時は、キョットーーン…な、わたしでしたが、自分を不幸だと言われた事に腹が立ったらしく
2人の生活のジャマはするな！
そんな偉そうな事を言うんだったら
ここを離れる気もないので、ここで世話して欲しいし、困らないよう助けて欲しい。
そう言い放ち、同居の話はなくなりました。
気持ちいいくらい我が道を行く母らしい
…と、血迷って同居しなくてよかった…と今は思います（笑）
そして、
自分が、当時の母と同じ年頃になって、思うのです。
娘は、元気で笑っていてくれるだけで
いいんです。
母である自分を幸せにしようとか、
その為に自分の幸せを後回しにするとか、しないで欲しい。
わたしにとって、娘とは
わたしを親にしてくれた 有難い存在。
産まれてきてくれた事
子育てをさせてくれた事
それだけで充分だったんです。
娘は娘自身を幸せにする事に
大切な人生を使って欲しいし
わたしを幸せにしてくれる人が
わたし自身の他にもいるとしたら
それは、娘ではなく夫…旦那さまです。
ありゃりゃ、
だとしたら、ウチの母の反応は、
ある意味、大正解ですね。
もしも、お母さんを幸せにしたい
と、感じる時があったなら
それは あなた自身が幸せな娘になること。
だと、思ってみて？
親の為に生きないでね。
へその緒を、チョキンと切って
しっかりと嫁ぎきってくださいね♡
なかなかそうは思えない…
そんな方には、わたしが伴走をいたします。