人間の体の中で、水分が占める割合をご存知ですか?体重のなんと60%が水分だと言われてます。ということは体重70kgの人だったら42kgが水分ということになる。
水分を断って体重を減らして、あたかもすばらしいダイエット効果があるように見せかけるダイエット方法を前に聞いたことがあるけど、これで体重が減るのはあたりまえだし、水分をとってしまえばあっという間に体重は元通り。
水分が減って一時的に体重が落ちても、すぐに戻るどころか代謝を悪くしています。
すなわち水分不足で血液もドロドロ、肌もカサカサになってしまうと言う事です。
私たちの体は、水を飲んだり、おしっこしたりすることで、1日に約2リットル以上の水分を出し入れしてます。
細かく説明すると、まず取り入れる方では、飲料水から大半を取って、あと食べ物からも水分を取ってるわ。それと脂肪や糖の燃焼によって生まれる代謝水っていう水分も、少量だけど利用されます。
次に放出する方では、尿が大半で、便からも水分は出されます。そして意外と知られていないのが、息や皮膚から出されてる水分。
冬の寒い日に息を吐くと白くなる。
あれは体の中の水分が水蒸気として出されてるもので、それだけで1日に約1リットルぐらいの水分を出してる。
これらの合計が、人によるけど大体2~3リットルぐらいになるというわけです。
ダイエット中は運動するから、汗もいつもよりかくし、呼吸による水分の放出が多くなる。
さらに食事制限をすることによって、食べ物からの水分の摂取量も減ってるわ。
つまりダイエット中は、いつもより水分が不足してるということ。
■水のダイエット効果
むくみ解消
むくみは足に水分とか老廃物が溜まって起こるもの。
女性に多い下半身太りは、このむくみが解消されればだいぶ変わってくる。
水分が足に溜まってるのに、水をいっぱい飲んじゃって大丈夫なの?って思うかもしれないけど、飲んだ方がいいです。
水分が流れていかずに溜まってしまうのは、新陳代謝が悪くてスムーズに行われないことから起こる現象。
新陳代謝を良くするためには、たくさん水分をとって、たくさん水分を出すこと。
つまり体の水分を巡回させるってことです。
これが一番。
溜まってる水分や老廃物を押し出して、常に循環を良くしておくために、水分が必要なのです。
ただし!
夜寝る直前に水分をガブ飲みするのは控えましょう。
寝る前に水分を取りすぎると、代謝が追いつかずに逆にむくみの原因になります。
ポイントは朝と昼間を中心に水分をたくさんとるように心がけることです。
■便秘の解消
水分をたくさんとれば、便のカサも増えるし、やわらかくなるから便通が良くなる。
巡回するという事です。
便秘が解消できれば、ぽっこりお腹もおさまってくるし、腸が活発に動き始めれば、それだけで基礎代謝量もアップする。
■食欲の制御
水を飲むとお腹が膨れるし、胃液が薄まって、食欲を抑えてくれる。
この他にも血液がサラサラになって血行が良くなったり、それによる美容効果もある。
水をたくさん飲んだからって、すぐに体重が落ちるわけじゃないし、水を飲む=やせるというほどの直接的な効果はないに。
ダイエットを長い期間で見れば、水を多めに飲むことはとても大事なこと。
1日に飲む量の目安は1日に少なくとも2リットル以上。
2リットルが厳しい方は1リットルから始めましょう。
朝起きたらまずコップ一杯飲むとか、ちょっと意識すればできる範囲だと思います。
【飲料水350mlあたりのカロリー】
水 0kcal
緑茶 0kcal
烏龍茶 0kcal
缶コーヒー(ブラック) 14kcal
果汁100%ジュース 80kcal
缶コーヒー(加糖) 133kcal
コーラ 150kcal
ポカリスウェット 150kcal
低脂肪乳 161kcal
ファンタ 170kcal
豆乳 184kcal
牛乳 245kcal
目安に350mlあたりのカロリーを載せました。
水、烏龍茶、緑茶はカロリーほぼゼロ。
つまりどれだけ飲んでも、脂肪に変わることはない。
コーヒーはブラックで飲むように。
牛乳を飲みたい人は、低脂肪乳や豆乳がオススメ。
豆乳はカロリーがちょっと高めだけど、大豆の効果でダイエットにはいい。
果汁のジュースは100%じゃないものは控えたほうがいい。
ジュースとか甘いコーヒー、カフェラテを飲む習慣がある人は、それを水とかお茶に変えるだけでもカロリーを抑えられるし、それだけでダイエット効果があると言える。
でも、本気でダイエットするなら断然【水】がいいです。









うまく表現できない













