明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

遅れましたが、去年末にこんな嬉しい報告がありました。

夏祭りで売った手作りブレスレットで稼いだ支援金がちゃんと日本に届いたという事です。

ここに至るまで、沢山のドラマがありました。
と言うのも、本来予定していた仙台教育委員会「学びの連携推進室」が無くなってしまったからです。
そして、仙台出身の彼女が帰省したのち、他にも子供達に支援が出来る団体を探したところ、仙台ではなく宮城県にあるという事なので早速調べて見ました。

 

みやぎこども育英募金


興味のある方は覗いてみてください。 子供達のメッセージなどもあって、小さいのに、一人ひとり、たくましく生きていて、本当に頭が上がりません。

 

 

よし!ここにお願いします。 
 

 

 

お金を作るのも大変な事ですが、届けるまでに、一筋縄ではいかないなと思いました。 微々たる支援金を渡すのに、海外から振り込みと言うと、余計な手数料がかかってしまいます。
実際、彼女は実家に帰ったその足で学びの連携推進室に現金を円に両替して渡していたようなのですが、今回の窓口は現金は受け取らないという事でした。
私は日本には銀行口座がありませんので、彼女、自ら、現金と引き換えに、彼女の口座から振り込みをしてくれたんです。

ありがたい。。。
このミッションは、彼女無しでは出来なかったし、カンヌ日仏協会様が、夏祭りの催しをしてくれなければ実現しませんでした。

本当に感謝です。 


支援金をただただ送るよりも、今回は企画、ブレスレットの創作、販売と凄く時間をかけたので、
その分、「被災地で頑張っている人達に興味を持ってもらう!」と言う目的に自分自身一生懸命になれました。 
今まではただお金を出すだけで、後々まで結果の見届けはしませんでした。
「ああいい事した。はい終わり。」と自己満足の支援だったと思います。

だからと言って、今回も大したことは出来ていませんが、自分の生活の中で無理なく何か手伝う事が出来たら、それはそれで、オーライなんではないでしょうか? 
これも自己満足に変わりはないのでしょうが、少なくとも、物を作り出す時にはずっと彼らの魂と一緒だったように思いますし、
売る時には、これをきっかけに何かを感じ取ってくれる人が増えれば、この先何かのきっかけで彼らと被災地の間に繋がる橋渡しに成れるかも知れないとも思いました。


まあ、なんだかんだ、不謹慎かもしれませんが、やりがい楽しい思いが無いと人って動けないので、夏祭りというイベントで大いに盛り上がりました。 
最終的にみやぎこども育英募金さんにバトンタッチはしましたがちょっとづつ支援は続けていきたいと思っています。 来年もまたやりたいなーと密かに思案中。。


さて、そういえば、去年、いや、一昨年末に書いた抱負っぽいブログを見ていると、ちょっとは有言実行しているな、と自分で感心してしまいました。
2017年はダンス裁縫に、写真、色んな創作活動、そして、もしましたし、中々充実した一年に仕上がりました。

勿論、コンクリートのように固い腹筋も健在です!(嘘)


唯一、実現しなかった抱負、それは。。。。


そうです! ハトのポーズです。(笑)



はい、引き続き、2018年の抱負は、正々堂々、ハトのポーズで頑張ります。  
暖かい心で見守っていてください。