「悔しくて、いつか見返したくて」 | 【体験記】15歳でハゲ始め、29歳で生還するまでの14年間の記録

「悔しくて、いつか見返したくて」


中学3年からハゲ始めた僕ですが、

奇跡的に平和な学生生活を送れました。


全く良い思い出はありませんが、

いじめられることもなく

平和に暮らしていました!



しかし、

ハゲというコンプレックスを抱え、

悔しい思いもたくさんしました。



ハゲを隠すために

思いっきり変な髪型にしていた僕に対する

周りの見る目は変わっていきました。


中学時代は、バスケ部のキャプテンでした。

少しですが、僕を見て「キャーキャー」言っていた女子もいましたが、

高校に入ったころになると、

みんなは、僕をかわいそうな人を見る目で見るようになってしまいました。


仲の良い男友達は、次第に頭のことには

触れなくなっていきました。

しかし、心無い友達には

陰で笑われていることも知りました。



毎日、真っ暗でした・・・。



悔しくて、いつか見返したくて!

ハゲから生還して、みんなを黙らせたかった!



今生還してみると、

そんな悔しさはすべて時間とともに消え去りました。

時間とともに、感謝の気持ちでいっぱいになりました。



ハゲに感謝できるまで、

たくさんの時間を費やしました。


ハゲたから、

自分は今こんなに幸せな毎日を送れるのです!


もし、今悩んでいる人がいるなら

治すことを薦めます!

きっと、ハゲに感謝できる日がくるからです!




お読みいただいた皆様、

本当にありがとうございます!