京都の夏の食材と言えば
鱧もその一つです。
祇園祭りの頃は値段が上がります
これから秋に向かって
落ち鱧と言って冬に備えて
よく肥えて脂が乗ります
松茸土瓶蒸しには欠かせない
多分、今年は大不作でしょうね
二人で食べ切るのに
ぴったりなサイズ
半分を鱧落としに。
残りは天婦羅にしてもらいました
塩で頂きました
祇園にある京都最古という
蒲鉾屋「いづ萬」
弘化元年(1844年)創業とか
高島屋地階で買いました
錦市場など他店の鱧皮は
刻んであるけど
ここのは1枚物です
1枚物だから出来ることは
軽く炙ることです
料理ハサミでカット
焼き立ての風味が
蘇ります
秋の終わりまで
鱧を味わいたいです。
秋って来るのかなぁー
いきなり冬が来そうな気がします
最後までお付き合い
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