今日の京都の地元紙に
イギリスに本部がある環境団体が
日本で実施した鯨肉についての
アンケート結果が載っていた
手短に言うと
鯨肉を食肉として
必要とする人は
不要とする人より下回ってる
鯨肉が無くなっても影響がない
という人が必要とする人を
大幅に上回って
過去1年間に鯨肉を食べた人は
7%だったらしい
私はその7%に入ってます
1ヶ月に1度くらい食べてるかも
鯨の種類にもよるけど
最高級の尾の身なら
和牛のシャトーブリアンと
引けを取らない値段がします
100gで1万円
これは以前にも載せた
山定で買った尾の身
100gで1200円
生姜醤油で刺身でもOKですが
私の食べ方は生姜焼きオンリー
タレを作る時、砂糖は入れません
酒と味醂と醤油
そして多めの擦りおろし生姜
我家では
摺り下ろしの生姜とニンニクは
チューブ入りは絶対使いません
脂の乗り上々
ちょっと筋が気になった
高島屋に催事でたまに出店する
長崎県の「くらさき」という
鯨肉専門店の商品
鯨カツ
温め直してもいいけど
冷えていても
ソース無しでも美味い
薄い鯨肉ですが
同じ厚みの牛肉より味はある
鯨と言えば竜田揚げ
両方を比べると
味はカツが勝つ
外食に行っても
メニューに鯨の文字を見つけると
ついつい頼んでしまいます
悠々で食べた自家製の
鯨ベーコン
手前は畝須で
奥はさえずり(舌)
お店のお勧めどおり
何も付けずにそのままで頂きました
同じく悠々で食べた
鯨のユッケ
希少部位の頬肉
牛でも頬肉は美味い
出会えばもう一度食べたい逸品
この店に行くと
ほぼ必ず頼む
寿し喝菜の自家製の鯨ベーコン
これは鹿の子と部位かな
見た目も味も最高でした
大阪の有名なおでん屋さんで
おでんセットを取り寄せ
オプションで頼んだコロ。
私には値段に見合う価値は無し
同じく喝菜の
さえずり鍋
日本人は昔から鯨を肉だけでなく
骨まで全て残らず利用
マッコウクジラの糞は
上手く条件が揃えば龍涎香という
1gが1万5千円位する
天然の香料です
最後までお付き合い
ポチンとよポろしくお願いします。
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