東京から鰻を取り寄せた記事

読んでいただけましたでしょうか。

 

そこそこ早い目に7月27日、まさしく土曜日の土用の丑に

到着指定で注文したかったんですが

皆、考えることは一緒。

 

すでにその日の予約は予定数終了でダメでした。

前日の26日着ならOKだったので注文。

 

その翌日の27日はなな治を予約していました。

 

先ずはお通し。

夏らしく魚素麺、衣被などを頂いて生ビールで喉を潤す。

 

 

 

ここへ初めて来たのはちょうど10年前になります。

京都、串カツで検索して見つけて興味を持ったお店。

その頃は土曜でもフラッと立ち寄っても入店できました。

 

今では平日は知りませんが週末は2週間以上前に予約しないと無理。

ビブグルマンを獲得されたり益々の人気店となったのは嬉しいことです。

 

ちなみに私がブログをはじめて足掛け12年目に突入。

 

黒板メニューから季節の一品を選んでいきます。

 

季節ものですね。

新生姜とトウモロコシのかき揚げ。

 

針のように細く切られた生姜がとてもいいアクセントでした。

 

 

 

前夜もそしてお昼にも残りの蒲焼きで鰻丼を作って食べたのに

白焼きで鰻を注文。

関西焼き独特の皮目のパリッとした食感を山葵醤油で味わう。

 

 

 

他のお客も全員が注文していた串カツ。

 

 

私たち同様、7本出てくる串を二人で適当にシェアするのが

他の料理を食べるのちちょうどいい量です。

 

 

全て仕事がされています。

 

 

塩、ポン酢系、そしてソースをお好みで。

 

 

 

串の後は生クラゲと糸モズクで口をさっぱりと。

 

定番のメニューから生麩の旨煮胡桃味噌

10年経て初めて注文しました。

御主人も珍しいですねとびっくりされていた。

 

よもぎ麩とゴマ麩。

京都らしい一品です。

 

 

これぞ祇園祭に必須の鱧姿寿司。

 

身をほぐした物が乗った箱寿しは年中ありますが

これは祇園祭の頃美味。 別名、鱧祭りと言われる所以です。

 

 

 

照り焼きした鱧を乗せて押します。

木の芽を散らして。

美味しそうでしょ。

 

本当に美味しいんです。

それなりの寿司屋や割烹で1本買えば1万オーバーは

覚悟の押し寿司です。

 

 

自家製の和風オイルサーデン。

 

 

8時で第一陣の終了。

次のお客は8時20分スタートです。

 

いつの間にか2部制になった繁盛ぶりです。

 

それから阪急河原町駅に向かって謎のお店に立ち寄りました。

ここ、お勧めの美味しさ。

 

 

 

 

次回にちょっと紹介しますね。

 

ポチンとよろしくお願いします。  

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