先日の記事で予告したように大文字送り火を十数年ぶりに観てみようかと。
午後8時までに夕食を摂らねば。ということで
本題をお読みいただく前にをポチンとよろしくお願いします。
携帯の方もお付き合いよろしくポチン!
m(__)m 励みになります。
何度も通過するばかりの気になっていたお店へ。
ここ数日は好き勝手な物ばかり食べていてこの日もこれが食べたいって物が思い浮かばず。
先斗町の次に私が好きな小路かもしれない柳小路を北へ。
ここはグルメだけでなくいろんなジャンルのお店が有って歩いていて楽しいです。
以前に記事にした御二九と八さい「はちべー」もこの小路にあります。

ここを北に抜けるとお好み焼き屋さんが二軒睨み合って建ってます。
写真、右側の喜の屋へ入ることにしました。
どちらかと言えば左側のお店は若者が多い気が。

店内は昭和レトロ。大きなお多福の面が邪魔というより少し不気味。

本来のお店のロゴは㐂の屋です。昭和23年創業。

先ずは鉄板焼きから。てっぱん焼き鳥
これは白味噌に漬込んであるようでネギと溶き辛子を付けて食べるんですがそのままでも美味しかった。
お店の人が並べてくれました。鉄板の真ん中では火が強すぎるからと端っこで。


新メニュだという たたき蓮根と鴨のつくね焼き
これも写真を撮る間もなくお店の人が竹を半分に裂いた器に載った
つくねを器用に鉄板に小分けして置いてくれます。

これはとろろ汁を付けて頂きます。蓮根のシャキシャキ感、いい感じでしたよ。

さぁ、お次はお好み焼き。
東山って名前だったか。 いわゆる、ミックスとかデラックスとかお店によってネーミングが変わりますね。
ホタテ、イカ、海老、豚などが入っています。
これもて店員さんが・・・・・・。

オレンジ色したひょうたん形は人参です。
玉子は2個入っています。

削りかつおのダンスが終わらないうちにコテで頂きます。
言えば辛いソースを出してくれます。かなり辛いですが少し付けると美味しさアップ。
生地に出汁も効いていて昔ながらの京風お好み焼きといった感じ。
九条ネギ焼きなんかもあるんですが醤油ベースのタレになるのでこちらをチョイス。
ネギも冬のほうが柔らかくて美味しいですから。

最後に焼きそばか焼きうどんを食べようかそれともお腹をもう少し空けておいて他で・・・・・
と、思っていると前出の店員が会計伝票を通りすがりに私たちの台の上に。
これ以上は食べ過ぎっていう合図かな?
会計して店を後にして三条大橋へと向かいました。
少し待っていたら8時ちょうどに大文字点火。
周りに大勢の人がいますが大文字焼きとか まだ点灯しないとか。電灯じゃあるまいし。点火でしょ。
斜めにしか見えませんがとりあえず

で、そのまま なな冶へ。
お通し。オカラと小芋。それに万願寺唐辛子の焼き漬し。

それほどお腹も減っているはずもなく、
岩モズクの酢の物。。普通のモズクよりかなり太く歯応えもかなりな物。

妻が頼んだ豆腐サラダ。アボガド入ってました。

出し巻き。綺麗な焼き色です。もちろんお味も

お盆でお酒が良く出たらしく黒板メニューが見ている前でドンドン縦線が

鱧と松茸の焼き物を注文。
出てきた物は想像とは全く違いました。
写真でわかりますか・松茸を鱧で巻いて焼いてあります。
それに照り焼き風味のたれを絡めてあるのかな。
松茸の汁が鱧に浸み込んでいる感じで美味しく頂きました。

こお店を出て四条河原町バス停の前を歩いていると市バス10系統が。
行き先を見ると御室仁和寺方面。時間を見ると9時20分くらい。
「これに乗ってないとドライブ!」ってノリで乗車。市内を縦横に走り京福妙心寺前で下車。
京福に乗り継いで嵐山へ。すでに10時過ぎ。商店は全て閉まっています。
2時間前は大文字を見る人たちで混雑していたであろう。

まさに宴のあとって感じでした。
それじゃまた