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ガラス、クリスタル、陶器等のぐい呑みも良いのですが割れることを考えると高価なものを購入するのは

日常食事の後片付けをしてくれる女房殿の気苦労を考えると二の足を踏んでしまいます。輪島塗などの

漆器のしっとりした口触りも好きですがこれも手入れがやや難しい。

それやこれやの理由で好きなのが錫や真鍮といった金属の酒器です。ずっしりとしてなおかつ手にしっく

りくるところが好きです。写真の左奥から真鍮の二重構造に

なっていて熱燗を入れて持っても厚くなく、冷酒を入れても温くなり難い構造のもので大阪の有名な

おでん屋たこ梅で使われているのと同タイプです。その右側の錫のカップは新潟県燕市の玉川堂製で

京都伊勢丹で常時売っています。熱伝導が良いのでウィスキー、焼酎のロック、水割りには最高ですごく

良く冷えます。その手前は地元京都の有次のカップです。約1合入り、もっぱらこれを冷凍庫に入れてお

いてよく冷えたビールを入れるとサイコーです。泡も細かい良い泡が出ますよ。

そしてその左が過日京都伊勢丹の催し物の日本の職人展で購入した純銀製のぐい呑みです。聞けば偶然に

も玉川堂から出られた方のお店で富貴堂というお名前でした。

小さいけれどこのなかで一番効果だったかな。17,000円ちょっとだったと記憶しています。

でもこのぐい呑みは約80cc、2重構造の物は3杯飲んで一合、すなわち60ccしか入らないんです。

写真で飲み口が黒く映ってますが叩き出しの模様に光が反射してるんです。

大きさが分かるように横に置いたオイルサーデンの缶詰知ってますか。竹中缶詰の製品で国産の新鮮な

鰯を使った逸品です。ご存知ですか?