カートリッジ式ドローンの粒散布機の構造を見直し試作品を製作しました。現状は、除草剤までは余り不具合は起きにくいが粒径が不揃いな2種混合や肥料散布は問題が多発しています。特に肥料は湿度や気温でベトツキ、インペラーで粉砕した粉末が駆動軸や内部に入ると1日後には動かなくなります。

ブロアーなどのエアー圧を利用して散布する方法もありますが重量、電力使用量の問題で現状は、見送りです。

 

方案は、分割しインペラー部は機体側に固定し取り外しが容易にしてあります。散布方法は、360°全周仕様です。利点は、エンドでも機体を寄せる必要がありませんので。

 

タンクに簡単なシッターを取り付け剤の嚙みこみを起こしずらくしています。シッターサーボは、テストはトルク10kgのサーボで様子見です。

シッターを開いた時の流動受けでインペラーセンターに剤を落とします。

 

シッターをタンクに付けていますので余りの剤をタンクを抜いて袋に移せます。上のタンクは模索していましたら産業用ヘリの粒散布タンクを利用しました。

 

この方法でどうなるか???