2024年度が始まりました。

慶應通信78期🌸ご入学の皆様

放送大学2024年度第1学期ご入学の皆様

おめでとうございます。

心よりお慶び申し上げます。

私も皆様と一緒に(ゆったりではありますが)

これからも学び続けていきたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。


先日、慶應通信の先輩からのご紹介で、改めて卒論の書き方についての本を読みました。

著者である奈良大学文学部史学科教授の村上紀夫先生が「週刊 卒論を書くために」と称して発行した小冊子がもとになっています。(あとがきより)

とても読みやすく、遅読の私でも3時間ほどで読了しました。


「歴史学で…」とあるように、史学科の学生が卒論を執筆する際に注意すべき史料の探し方や引用方法、縦書きにする際の注意点など歴史学ならではの解説が中心となっています。

けれども、卒論執筆に入る前の準備や注記の大切さ、そもそも卒論とは?という全ての学部に共通する項目も多々あり

「一生に一度くらいは課題の研究に取り組んでみる価値はありますよ!」

という村上先生からの「卒論のススメ」だと感じました。


平易に書かれているので、通信教育課程に入学直後でも読めると思います。

レポートの書き方の次に「卒論のススメ」を読んでみてはいかがでしょうか?