誰かから”今日もAppleしてますかと”との声が聞こえた気がし気がしたので、現在の我がMac環境をご覧に入れます。

 

1:M1 Macmini(メモリ8GB、ストレージ256GB)の吊るしモデル。

 りんごマークの左側に置いてあるのは、KIOXIA製NVMe M.2内蔵SSD1TBをORICO製USB-C接続M.2 SSDケースに入れた物です。

Mac内蔵256GBSSDはOSとアプリ、ORICO製ケースに入れた1TBSSDはデーター用です。

 

 1TBSSDにするまでは、以前Hackintoshで使用していた2.5インチ512GB SATA SSDを外付けケースに収納して使用しておりました。

 

 汚いデスクで申し訳ないですMacの左側に置いてあるのは自作WindowsPCと眼鏡ケースです、

MacminiはHDMIケーブルとUSB-C→HDMI変換ケーブルを使用してBenQの27インチフルHD2台のデュアルディスプレイ構成にしてます。

 

 

 

 

MacOSはVenturaを使用しています、現時点ではSonomaにする予定はありません。理由としてはVenturaで不自由を感じてないしSonomaの新機能にあまり惹かれていないからです。

 

 

 

下記はUSB-C接続したM.2 NVMe SSDの速度です、SATA SSDに比べ約3倍のアクセススピードになっています。これでSSDケースがThunderbolt対応だったらもっとスピードアップするんでしょうね。


 

 

 なお、2.5インチSATA SSDをUSB-A/USB-C変換ケーブルでThunderbolt端子に接続で使用していた時のアクセス速度は下記の様な状態でした。AmorphousDiskMarkのバージョンが異なるので厳密な比較にならないですが、USB-AとUSB-C、SATAとM.2 NVMe SSDの速さの違いが窺えますね。

 

 さて、M1 MacMiniに関する感想ですが、

  • M1チップのCPU/GPU性能は僕の現在の使用目的には十分なものですね。
  • 吊るしモデルの8GBメモリは場合よっては不十分、アクティビティモニタのメモリプレッシャーが黄色になると、不要なアプリ終了させる手間が出てくる、僕的には16GBメモリは最低要るかなと思います。
  • 空きポートが現状USB-A1ポートのみ、これ以上の周辺機器を接続するならThunderboltドックが必要かも。
  • Apple Silicon初号機としては、満足してます。

 

 

 

2:MacBook pro(Mid2012、13インチ)

 さてMachitosh LC630、iMac G3、Intel iMacとデスクトップ機を使っていたのですが初めてノート型Macに変更したのMacBook Pro(Mid2012)でした。MacBook Pro(Mid2012)はユーザーによるメモリ/ストレージ換装可能、スロットローディング式光学ドライブが内蔵された最後のMacBookで、僕はメモリ4GB、500GB HDDから、メモリ16GB、SATA SSD 512GBに換装して使用していました。

 MacBook Pro(Mid2012)のMacOSのサポートもCatalinaで打ち切りなってしまいました。

 しかしながら、世の中にはグレートハッカーな人がいて、Open Core(簡単に言えばHackintosh用ツール)を使用して、新しいMacOSがインストールできない古いMacに最新MacOSをインストールするOCLP(Open Core Legacy Patcher)プロジェクトを立ち上げてくれたんです。

 僕もそのプロジェクトの成果を使わせてもらい、MacBook Pro(Mid2012)にMacOS Venturaをインストールする事が出来ました。

 これで、M1 MacminiとMacBook Pro(Mid2012)でMacOS Venturaが使える様になり、バックアップマシンが出来たので、安心と言えば安心です。

 

 下記写真2枚目見にくいですが、MacBook Pro(Mid 2012)でmacOS Ventura 13.6.1が起動しております。

 

 

 

 

では、また!