2017年を迎えました
手巻き寿司を自分のペースで
この蕎麦はコリコリした食感で
黒豆をたっぷりにしました
携帯の写真はあまり良くありませんが
我が家の筑前煮（がめ煮）です
正直に言って
2017年のお正月を迎える事が出来るとは
思っていませんでした 
2016年の元旦は
抗ガン剤の第一回を投与したばかりで
余命宣告 11ヶ月 と言われたこともあり
心の迷いは沢山あったけど
最後の初日の出だと思って
涙目で見ていました
2017年の初日の出を見る事が出来た幸せは
ひとえに妻の献身的なサポートと
皆さんの応援のおかげだと思っています
本当にありがとう
これからは近いところに
目標を立てて一つずつクリアし
積み重ねる事で
少しでも長生きしたいな 
2016年の年末の12/29に退院してから
だいぶ食べられるようになり
身体の調子も良くなって来ています
でも12/31の大晦日は
予定した料理で作れなかったものもあり
残念でしたが仕方ありません
作ってもそれ程食べられる訳では無いので
一つずつ作れる時に作ればいいかな
12/31の食事は
前日に生牡蠣を捌いた疲れもあり
妻に手巻き寿司を用意してもらいました
手巻き寿司を自分のペースで
ゆっくり食べました
具材はバフンウニ、生のホタテ、ボイル桜エビとホタテと松茸のお吸い物でした
その他おつまみに
妻が下処理し仕込んで漬けたかずの子と
小樽の名産 ハタハタと紅シャケの飯寿司です
かずの子はイクラ同様
家庭によって味付けが違っていて
僕は妻の味付けが一番好きです 
年越し蕎麦は毎年僕が手打ちを作ってましたが
今回は時間と体力が無かったため止めました
そのうち初打ち蕎麦として
手打ち蕎麦を作る予定です
ですから今回は市販の新潟の名産で
繋ぎに布海苔を使った
へぎ蕎麦にしました
美味しいですよ
あんなに少食だった僕が
結構食べてしまいました 
ちょっとお腹が張って痛い状態が
長く続いてますが
嬉しい悲鳴ですね 
作り物は黒豆餅をつきましたよ 
黒豆をたっぷりにしました
つきたての柔らかい状態でも美味しいかったけど
柔らかい餅が固まった後
切って焼くとまた更に美味しいんだ 
餅が固まるのに時間が掛かるから
1/2以降に食べられるかな 
そんなかんだで昨日はかなり
長時間ベッド寝ることも無く
頑張って動きまわりました
寝たのも夜中の1時過ぎでしたが
今朝は早くから起きて
初日の出を拝みに行って来ました
携帯の写真はあまり良くありませんが
光学カメラで水平線から昇って来る
初日の出は上手く撮れたと思います
元旦の今日は早朝から行動したのと
昨晩あまり寝て無かったので
流石にお昼は疲れて寝てました
でも午後から
昨日作れなかった我が家版の筑前煮を
妻と一緒に作りましたよ 
我が家の筑前煮（がめ煮）です
11種類の具材が入ってます
特に今回の特徴は
ブランドの鶏肉
伊達鶏を使用した事です
伊達鳥は赤鶏で地鶏に近く
プリプリした歯応えの
旨味たっぷりの鶏肉です
皮目をパリッと焼いてから
それを焼いて出た油で野菜を炒め
その後に出汁で野菜を煮込み
具材の最後に焼いた伊達鶏を入れて
合わせてます
明日の朝は
この筑前煮を餅にかけて
雑煮にする予定です 