今日も、ほとんど何も出来ず、ベッドで横たわっていた  ショボーンショボーン


でも、ガン罹患して10ヶ月も経ってから
ハッキリとわかったことがある


あまりガンを患ったブログでは見ませんが、


ズバリ排便管理です



抗ガン剤を外来で投与している時
僕は、前の抗ガン剤は5時間かかって投与していたので、次々に周りの人が入れ替わって、看護師さんとの会話が耳に入ってきてました

共通しているのは


便秘なのでなんとか出来ないか?
薬を飲んでも、なかなか排便出来ない
大腸カメラ検査の時に飲む、溶液は飲ませてくれないのか?あれを飲めば全部出せる

など、便秘の訴えが多いこと多いこと


抗ガン剤を飲むと下痢になるみたいで
投与する際、下痢止めも一緒に投与されます

また、抗ガン剤の影響で腸の動きが停滞する事もあるそうで、さらに、肛門の周りの筋肉が弱り踏ん張る力が出ないので、便秘になる確率は高くなるのでしょう 


便秘の薬も、処方されますが、あまり効果がありません。


僕が、ブログでいつも訴えている下腹部の鈍痛は、排便出来ない事に起因してます


排便しないと、食欲も改善しないし、いつもいつも、痛さで目が覚めその繰り返しになってしまい、負のスパイラルから抜け出せません


僕が、看護師さんに便秘を訴えても

お腹の音聞くね👂    と聴診器を当て腸がグルグル活発に動いているのを聞いて
大丈夫だね    といつも言いますが、肝心な大腸の出口で詰まっているのに  ビックリマーク


今まで、この繰り返してこんな状態になってしまったので、思い切ったことをしました

浣腸です  プンプン


なぜか、病院では浣腸を勧めてくれませんが、聞いたらやめた方良いと言われそうで聞いてません

でも、あるwebで、ガン感患者の便秘の薬のリストの最後に浣腸があったので、神にもすがる思いで実行することにしました
(僕の勝手な判断なので、同様な悩みを持っている罹患者の方々は決して真似しないでくださいね)


昨晩の夜中に、下腹部の激痛で目を覚ましトイレに行って30分以上頑張ったけど、ガスが出ただけで、排便されない

そこで浣腸を投与


数分後、少量のかたまりと一緒に水溶性の下痢便が排出されました

やったー  

この少量のかたまりが水溶性の下痢便の通りを阻害し、次々に溜まって水溶性の便は腸内で激しく動き、大腸の所々に塊が出来て激痛が起こる要因になっていると思われる  
(医者の見解ではありません)

でも、浣腸でも十分ではなく、まだまだ下腹部には、痛みも残っておりスッキリしたとは言えない状態でした

そして、今日の午後3時過ぎ
ベッドで左右に軽い捻転をしたら
便意があり、トイレに駆け込んだところ
やっと、自然に排便出来ました

下痢便でしたが
スッキリ感もありすごく楽になった


やはり、今の体調では、下痢で仕方ないとして、これをお腹の中に留めてしまう便のかたまりを作らないことが大事なのかも


食事が摂れるようになり、腸内環境が改善されれば、きっと普通の便に戻るでしょう


だからそれまでは、排便管理をしっかりやっていくぞ  グッド!