鉄道ファン、いわゆる「撮り鉄」の世界へようこそ。友達と一緒に楽しむのは最高です。いい写真を撮るためには、機材の良し悪しよりも「準備」と「光の読み方」が重要になります。初心者から一歩抜け出すためのポイントをいくつかまとめました。
1. 撮影ポイント
鉄道写真には、バリバリの順光という言葉があるように、光の向きが命です。列車に正面から光が当たる「順光」の時間帯を調べましょう。地図アプリや、太陽の位置がわかるアプリを使うのがおすすめです。
また、カーブの外側から狙うと、列車の編成全体がきれいに収まりやすく、迫力が出ます。ポイントは、橋の上や山の上から見下ろす俯瞰の構図です。風景と一緒に列車を撮りたい時に最適です。
2. 撮影のコツ
シャッタースピードを上げます。列車は想像以上に速いです。被写体ブレを防ぐため、最低でも 1/1000秒以上、新幹線なら 1/2000秒以上 を目安にしましょう。
また、パンタグラフの後ろに電柱が重なってしまうことを「串パン」と言い、一般的に避けるべきとされています。電柱と電柱の間にパンタグラフが来る瞬間を狙いましょう。
それと、列車が来る位置にあらかじめピントを合わせておき、通過する瞬間に連写すると失敗が少ないです。
3. 大切なマナー
長くこの趣味を楽しむために、最も大切なことです。第一に線路内は、立ち入り厳禁です。言うまでもありませんが、非常に危険で、列車の運行を妨げます。
また、ホーム上での三脚や脚立の使用を、禁止している駅が増えています。現地のルールを必ず確認しましょう。それと、フラッシュは運転士の視界を奪い、大事故につながる恐れがあるため、絶対に使用しないでください。
最後になりますが、撮影に行く前に、XやInstagramで最新の運行情報をチェックしたり、Googleストリートビューで現地の足場を確認したりしておくと、当日スムーズに動けます。