このページに到達できません

 

Yahoo!サイトを見ようとして、「申し訳ございません。このページに到達できませんwww.yahoo.co.jp からの応答にかかった時間が長すぎます」なんて表示が出てくることがあります。

 

このようなことが生じる原因は、そのサイトがないか、表示するのに時間がかかりすぎることです。大渋滞で繋がらないこともあるでしょう。そうでないときには、別の原因があります。この時、GoogleやYouTubeは、つながることがあります。

 

Googleがつながるので、検索して、出た結果のサイトに飛んでも、表示されなかったりされたりと、選別されてしまいます。どうして選別されるかと言うと、IPv6とIPv4の違いによるところが多くあります。

 

IPv4は、IPアドレスを32ビットで表し、IPv6は、IPアドレスを128ビットであらわされるサイトと言うことになります。だから、IPv6に対応しているGoogleやYouTubeにはつながり、対応していないYahoo! JAPANのサイトなどには、繋がらないということになります。

 

もしかすると、IPv4使用のところに、チェックがないことが挙げられます。確かめてみてください。「コントロールパネル/ネットワークとインターネット/ネットワークと共有センタター/イーサネットをクリック」。「IPv4接続」が、インターネットに繋がっていないかもしれません。

 

繋がっていなければ、「プロパティ/インターネットプロトコルバージョン4」に、チェックを入れます。チェックが入っているのに、繋がらないことがあります。解消方法は、モデム、ルーターの再起動をします。再起動のボタンがないときは、どちらも電源を抜いて、1分間待ちます。

 

1分待って、電源を差し込んで、パソコンも再起動してください。ネットに繋がることがあります。それでも繋がらないときは、初期化が解決策になるときがあります。

 

または、原因が、ネットワーク アダプター ドライバーが正しく動作していない可能性があります。その時は、ネットワーク アダプターを自動的に無効にして再度有効にするには、アダプターの再起動を選択します。

 

ネットワーク アダプター ドライバーの再起動には、トラブルシューティングやネットワーク診断ツールをを利用します。しばらく時間がかかる場合があります。ローカルで音楽を聴きながら待ってください。繋がることを祈っています。

 

もしくは、サイト表示を早くしようとして、IPアドレスやDNSサーバを手動で変更しているかもしれません。「自動的に習得する」に変更してください。「インターネットプロトコルバージョン4/プロパティ」で、IPアドレスやDNSサーバのどちらも「自動的に習得する」に変更します。