PCスピードアップの裏技

 

パソコンの速度を上げる方法はいくつかあります。散々行ってきた人にとって、裏技とまでは言えませんが、後半になるにつれ裏技になるかもしれません。前半はおさらいになるかもしれない効果的で簡単にできる方法をいくつか紹介します。

 

よく言われるのが、不要なソフトの起動を停止するということです。パソコン起動時に多くのソフトが起動していると、それだけメモリやCPUが消費され、パソコンの動作が遅くなります。常駐ソフトやスタートアッププログラムを見直し、本当に必要なものだけを残して、不要なものは起動しないように設定しましょう。

 

その方法は、Windows 10/11の場合、タスクバーの検索窓に「スタートアップ」と入力し、「スタートアップのアプリを開く」を選択します。使用しないソフトのスイッチをオフにします。

 

これは当たり前ですが、不要なファイルを削除することです。ハードディスクの空き容量が少なくなると、パソコンの動作が遅くなります。不要なファイルや古いファイルを削除して、空き容量を確保しましょう。

 

その方法は、Windows 10/11の場合、エクスプローラーを開き、「ドキュメント、ダウンロード、ミュージック」、などのように、ピクチャやビデオなどのフォルダも確認し、不要なファイルを削除します。また、ディスクのクリーンアップを使用して、不要なシステムファイルを削除することもできます。

 

それから、デフラグを実行する。HDDを使用している場合は、デフラグを実行して、断片化されたファイルを整理することで、HDDの読み書き速度を向上させることができます。

 

その方法は、Windows 10/11の場合、スタートメニューを開き、「デフラグ」と入力して、「デフラグとドライブの最適化」を選択します。デフラグしたいドライブを選択し、「最適化」ボタンをクリックします。Macの場合は、デフラグユーティリティは標準搭載されていないので、サードパーティ製のソフトを使用する必要があります。

 

他に、視覚効果を無効化するが挙げられます。Windowsには、視覚効果と呼ばれる、画面表示を華やかにする機能があります。しかし、これらの機能はCPUやGPUを消費するため、パソコンの動作を遅くする原因となります。不要な視覚効果は無効化しましょう。

 

その方法は、Windows 10の場合、システムのプロパティを開き、「詳細設定」タブを選択します。「パフォーマンス」>「視覚効果」をクリックします。「すべての項目を調整してパフォーマンスを最適化する」を選択し、「OK」ボタンをクリックします。

 

Windows 11の場合、「設定、システム、バージョン情報、関連リンク、システムの詳細設定、詳細設定、設定、視覚効果、パフォーマンスを優先する」を選択し、「OK」ボタンをクリックします。

 

これでは、アイコンがすべてアプリのアイコンに統一されるので、それが嫌な時は、「アイコンの代わりに縮小版を表示する」にチェックを入れておきます。フォントが見づらくなったなら、「スクリーンフォントの縁を滑らかにする」もチェックを入れる。

 

それと、すべての環境で効果があるわけではありませんが、高速スタートアップを有効化する方法もあります。高速スタートアップは、Windowsの起動時間を短縮する機能です。

 

その方法は、Windows 10/11の場合、コントロールパネルを開き、「電源オプション」を選択します。「プランの変更」>「詳細なプラン設定の変更」を選択します。「スタートアップとシャットダウン」>「高速スタートアップ」をオンにします。

 

最後に、DNSサーバーの変更でスピードアップを目指します。DNSサーバーは、インターネットに接続されたコンピューターのドメイン名とIPアドレスが対応したものです。例えば、「https://www.google.com/」は、「172.217.168.206」に対応しています。

 

このURLをIPアドレスに素早く対応してくれれば、目的のURLのページを素早く表示します。この変換機能をアップさせるのが、現在Cloud Flareが最速です。Cloud Flareに、プライマリとセカンダリを変更してあげるとスピードアップにつながります。

 

変更の方法は、「コントロールパネル、ネットワークとインターネット、ネットワークとタスクの表示、インターネット(イーサネット)、プロパティ、インターネットプロトコルバージョン(TCP/IPv4)、プロパティ、次のDNSサーバーのアドレスを使う」にチェックをいれる。

 

なお、設定しても「DNSサーバーのアドレスを自動的に取得する」にチェックをして、[OK]で元に戻ります。さて、設定は、「次のDNSサーバーのアドレスを使う」にチェックをして、優先DNSサーバー(1.1.1.1)と代替DNSサーバー(1.0.0.1)に、Cloud Flare(クラウドフレア)のプライマリ 1.1.1.1とセカンダリ 1.0.0.1の数字を入れれば、OKで終了です。

 

ちなみにこの設定は、ネットの回線速度を上げるものではありません。応答速度を上げるもので、勘違いされないようにしてください。検索した時に、そのサイトのページの表示がスムーズになるというものです。